「激辛」辛すぎるってことなんだけど、ピリッとではなく“ヒリヒリビリビリ”で即汗だ~らだら体が震えるほど辛いってのをたまに試したくなる時ってありません?これから紹介する「アカハチ」は世界一辛い悶絶級!味を確かめるというより激辛チャレンジレポートになりそうデス。
「これ、使う時は覚悟が必要ですから」沖縄県うるま市の南風オンラインショップさんから送られてきた「アカハチ辛すぎホットソース」と「アカハチ辛すぎラー油」の2つ。とにかく「ぶっかけて使わないこと」なんだそう。沖縄といえば島とうがらしを入れた沖縄そばによく使われるコーレーグース、胡椒にシナモンを足したような、あとからピリッとくるピパーツなどがありますが、どうやらアカハチはそんじゃそこらの辛さではないようです。
アカハチは石垣島産の超激辛とうがらしで、あのハバネロの5倍の辛さといいますからどれだけ凄まじい辛さなのか、考えただけで汗が出そう。
まずは「アカハチ辛すぎホットソース」から試してみました。画像でお気づきと思いますが、形がタバスコとそっくり。使い方も全く同じでパスタやピザなどにピピッと振りかけるんですが、なんとこのアカハチ辛すぎホットソースはタバスコの20倍もの辛さ!!
アカハチを丁寧に磨り潰して、シンプルに酢と塩で味付けしただけなんですが、何度も振りかけるのは危険!なのでまずはまずは一滴パッとかけて試してくださいということです。
とはいうものの、ホントにそんなに辛いの??と疑いたくなってしまって、瓶の入り口からちょいと指先につけて口に入れてみたら・・・・・ドッかぁぁぁ~~ん、うわぁぁぁぁあか、か、か、か辛ぁぁぁぁい!すぐ水を含んで流し込んだんですが、この殻さ半端ないです。今、目の前にパスタがあるんですが、果たしてレポートになるんだろうか・・・
そのパスタに一滴、かけた部分をまぜまぜして口に運んだ瞬間、辛い!で、ここは男になってやろうともう2,3滴振りかけると辛さマシマシ額に汗、首筋から汗、口の中はヒ~リヒリ、パスタはそんなに熱くないのにハフハフ熱く感じてしまいます。特徴はというとすごくシャープ!混じり気がないスッとした辛さです。マヨネーズに混ぜたり、カレーにかけたりしてもっと辛さが欲しいって時にこの一本は辛いものファンの必須アイテムになるはず。
さて次に「アカハチ辛すぎラー油」を餃子の上にタラ~りとかけてみました。
このラー油鼻を近づけクンクンするとニンニクと生姜の香りが。思い付くのは餃子以外にラーメン、肉料理のアクセントにも活躍しそう(辛さ調節必須ですけど)
これも同じく、まぁカライカライカライのなんの。でも美味しいです。
辛さの中に旨みがあって汗をかくほどなのに使いたくなります。餃子の具材と相性バッチリですよ!
使う前に辛さを想像しよう!激辛であることを認識してさえすれば、激辛体験はいつでもできますよ。キレのある辛さは世界一!恐るべしアカハチシリーズ。