全国で販売されているレトルトカレーはなんと4000種を超えるそうです。
それだけ我々日本人はカレー好き?と言えるってことなんでしょうね。
白いご飯さえあればお皿に盛り付け、温めたレトルトカレーを
そのご飯にかけるだけでお昼や夜の食事になるし、なんといっても“手軽”で“簡単”!
忙しいとき、時間がないときにカップラーメンの次といっていいのがレトルトカレーの存在なのかもしれません。
今回紹介するレトルトカレーは「阿寒モルト牛」という
ビール酵母で発酵させた独自の飼料をたっぷり与えながら、
清潔な牛舎でストレス無く大切に肥育された牛のお肉が入ったカレー。
使われる野菜は北海道産にこだわり、自然な甘さと肉の旨味が引き立つ絶品なんだとか。
製造・販売を手掛ける長村(おさむら)牧場さんでは、自社牧場で肥育した
阿寒モルト牛が直接味わえる焼肉店と精肉店も経営しています。
阿寒モルト牛が育成されている牛舎は常に清潔に保たれ、
優しい光と風が入るよう工夫されていて、
体格のよいたくましく太った牛の肉質の評価も上々。
オーナーの長村さんから直接聞いたのですが
「脂がくどくなくて重くないから、いくらでも食べられるのが
うちの肉の特徴」といいます。
確かに牛肉は赤身と脂の香り、肉の具合で食べている途中で
腹が妙に重たくなり「もういいや」ってなるときがあります。
おなかが重く膨れ、もう入らないっていうあの脂身のくどさは
誰もが経験しているのでは?
ところが、この阿寒モルト牛はそれがない!
重くならないから沢山食べるために誕生した牛肉といってもおかしくありません。
では阿寒モルト牛のカレー、いただいてみたいと思います。
箱を開け袋を触ってみると、その感触から大きめのお肉が入っているのがわかります。
やや硬めに炊いたご飯に温めたカレーをかけてっと・・・・ん~いい香り♪
見た目からサラッとしたカレーではなく、まったり系。
口に入れたその瞬間「うわっまろやかだね~」。
旨味が確認できた瞬間、食べるのを邪魔しない辛さが舌にかぶさってきます。
ミルキーなコクとのアンサンブルが絶妙で上品。
この塊、実に柔らかいんですが、噛んでもその存在ははっきりしていて、
ホロホロと溶けていくような感じではなく、存在感がありながら
牛肉の旨味がしっかりとあるんです。
カレーの中のそれぞれの素材のでてくる場所がはっきりしているから
当たり前に美味しいわけですね。
さて次に「ステーキ」
ナイフを入れ口に運ぶとすぐに「臭みがない」のに気づきます。
でも肉の旨味はしっかりあって、もちろん柔らかい♪
1枚を食べ終わるまで、全然重くならないのがホント不思議で、
脂もくどくないしどんどん食べれるっていうのが正直な感想です。
そうなんです、どんどん・・・この表現がぴったりだと思います。
肉が大好きな方に超勧めたくなるこのローストビーフ。
その理由は「肉の味に邪魔がない」「噛んでも噛んでもくどさがない」から。
これは良質な肉の塊です!と大きな声でいいたくなりそう。
今まで食べてきたローストビーフに申し訳ないんだけど、これ一番です!
阿寒モルト牛、素晴らしいです。
飽きないお肉、沢山食べれる牛肉、そして美味しい♪
これぞ生産者直送のお肉です!
ご注文は、買っちゃって王カートから。