今日はこのご挨拶から“はいさ～い♪”そう、これは沖縄の言葉のひとつで「コンニチワ」のこと。これから紹介するのはこのご挨拶から察するように沖縄県から届いた久しぶりに「これはっ！」という驚愕のスパイス。“こんなに美味しくなるんだ”という味の変化、なんにでも使いたくなる不思議な感覚から暫く逃れられそうにありません。
お送り下さったのは沖縄県那覇市で株式会社アクトシリカを経営している新城社長様から。健康経営推進、薬草園運営、再資源化製造販売など様々な事業を営んでいまして、その中のひとつ「オリーブの扉」というオリーブオイルの専門店で販売している「オリーブスパイス」が今回の主役です。
オリーブスパイスには・・・・・
コリアンダー・カルダモン・ブラックペッパー・ガーリック・オニオン・オールスパイス・セージ・ローレル・タイム・オレガノ・キャラウェイ・ごま・オリーブ（葉）・かつお節・海塩・島ザラメ（さとうきび）・オリーブ（実）乾燥粉末
なんとこんなに含まれているんです！スパイス作り40年という経験と実績から生まれたナチュラルな万能スパイスで、ステーキやハンバーグ、焼肉に野菜炒め、パスタやチャーハンに、そしてサラダにお勧め。
使い方は至って簡単♪要するにササッと好みの量を振りかけるだけなんですが、上記の料理などを含め、インスピレーションを感じたものにかけてみるのが冒険心もあっていいかもしれません。私が使ってみた感想をまとめてみました。
茹で卵
いろいろ考えてみました。チャーハンやハンバーグの味を調えるのに使う方法もあったかもしれませんが、「手軽に簡単で美味しく」から初めてみようと思いついたのが茹で卵です。やや硬めに茹でた卵にサッとふりかけ食べてみると、塩をかけたものと大違いで塩味と様々な香辛料の香りが口の中に立ち込めます。食べる前はちょっと心配でしたが、意外にいけるんですよ、この茹で卵。
お豆腐
多くのスパイスが使われていることから、素材の「味変」に最適♪ということで次に試したのがお豆腐です。オリーブオイルを少し垂らし、その上にオリーブスパイスという二刀流。
オリーブの豊かな風味、エスニカルな香り、塩味の三位一体がドド～ンと口の中で広がる様からちょっと高級感なお豆腐になります。
鶏肉
一口サイズの鶏のモモ肉とクレソンの炒め物にしました。オリーブオイルをフライパンで温め鶏肉を入れ、そこへオリーブスパイスを振りかけます。こんがり焼き色が搗いたら3cm位にカットしたクレソンを入れ少し炒めたら出来上がり。鶏肉からあふれる肉汁とオリーブスパイスの相性ってすごくよくて、クレソンがアクセントになってビールのアテに最高！このスパイス特に肉料理に合っていると思います。ハンバーグの下味にも十分使えそうで、いつもの味に変化をつけるなら最適ですよ。
な～るほど！ですよこのスパイス。どれに使っても素材の味を壊すことなく余計にパンチを与えてくれるオリーブスパイス。新たな調味料としてお料理のわき役としてお勧めです。
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