きくらげを国民食に!みすたーきくらげのきくらげ -岡山県吉備中央町-

「きくらげ」

キクラゲ目キクラゲ科キクラゲ属のきのこ。漢字で書くと「木耳」、自然界では広葉樹の倒木や枯れ枝に発生し、形は不規則で、円盤状、耳状など変化に富み味はほぼ無臭。ここ近年国内では菌床によるきくらげ栽培が増えてきてはいるものの、国産のきくらげはまだ10%にも満たない。殆どが中国を中心とする国外生産のきくらげを食していることになる。

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「低カロリー!注目すべききくらげの栄養」

様々な料理に合わせることができ、コリコリした食感のきくらげにはダイエット業界も注目の実に多くの体によい成分が含まれています。特に不溶性の食物繊維が豊富に含まれ(ゴボウの約3倍)、食べると水分を吸収して膨らみ、腸を動かし便秘の改善につながります。

ビタミンDの量は食品の中でもトップクラス、鉄分はレバーの約1/5個分、カルシウムは牛乳約3/10杯分に相当します。

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さて今回勿論主役はこのきくらげ。岡山県の吉備中央町で菌床栽培によるきくらげを生産する笹井氏こと「みすたーきくらげ」さんは“きくらげを国民食に”を掲げ、全国へと販売ルートを広げていて、自らを「みすたーきくらげ」と名乗るほどきくらげのことは任せろ!と国産きくらげの販路拡大へと情熱を注いでいます。

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菌床栽培から始まり徹底した管理のもと2~3ヶ月かけじっくり丁寧に培養させ、徐々に成長したきくらげは手作業による収穫。採れたきくらげについている石突も手作業で切り落とします。サイズごとに振り分けたきくらげはよく洗浄し、天日干しで十分に乾燥させ、それをパック詰めにし全国の皆様へ発送しています。

 

さて我が家に届いたきくらげ、これから水で戻して料理に使ってみたいと思います。

実は買っちゃうナビのスタッフの私は随分前からラーメン屋(トンコツ)できくらげが入っていると全部キレイに器から出して食べています。次にそのお店に行ったときは注文するときにきくらげ抜きと必ず言います。その理由はご想像にお任せしますが、時々テレビで有名タレントが中華料理を食べているシーンをみていつも思うことがあって「箸でつまんだそこに見えるきくらげは国産?」と。

 

簡単♪きくらげの天ぷら

水で戻したきくらげをキッチンペーパーでよく水気をふき取り、てんぷら粉で揚げるだけなので簡単♪味付けは塩のみ。

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サクサク衣の下のきくらげはシャクシャク食感。サクッ、シャクシャクッの連続。ビールほしい・・・・

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よく考えてみれば、酒のアテって案外味が濃いのが多くない?きくらげの天ぷらなら低カロリーだし鉄分もビタミンも補給可能!

 

食べ方いろいろ乾燥きくらげ。刻んでラーメンの上にたっぷり、中華料理にもいつもより多めに。美容と健康に!みすたーきくらげのこだわりきくらげお取り寄せ!

 

お買い物は買っちゃうナビカートより

 

 

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