不思議!新感覚!常温でも溶けない・垂れない「おっ餅もなかアイス」穂の宮農産株式会社・おっ餅さん堂

アイスが恋しい、暑くて汗だくだくの夏。カップアイスでも、もなかアイスでも、最初はカチカチだけど、食べていくうちにどんどん柔らかくなって溶け始めますが、これから紹介する「もなかアイス」はなんと「溶けません・垂れません」しかも「再冷凍しても状態が変わらない」というアイスの常識を覆した新感覚の摩訶不思議な「もなかアイス」なのです!

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一体何故?どうやって作ったのか?味より気になるこの疑問、これから紹介したいと思います。お送り下さったのは石川県加賀市の穂の宮農産株式会社さんから。穂の宮農産さんがある地域江沼平野は弥生時代から続く北陸の稲作の発祥地で、米粉や米粉製品を製造・販売を行っており、ここで採れたもち米を発芽→高圧蒸煮→焙煎→粉砕した香り豊かで栄養価の高い茜色のもち粉(発芽玄米焙煎もち粉)にしたグルテンフリー・ノンアレルギー「芽ぶき玄米こがしっ娘」が主力商品。

 

「芽ぶき玄米こがしっ娘」はビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富に含まれ「熱を加えなくても水で短時間練るだけ」で簡単にお餅になるという特徴があるんです。さて、そろそろお分かりと思いますが、この「芽ぶき玄米こがしっ娘」こそもなかアイスの原点であり、主な原料なわけです。

 

この不思議で栄養価が高い「芽ぶき玄米こがしっ娘」は、普通のもち米粉で不可能だったレシピも可能になり、スムージーに加えたり、ピザ用粉を練り伸ばしてお餅ピザに、出汁を加えることで雑炊や離乳食や介護食など、考えれば考えるほど様々な用途が生まれてきそうですが、穂の宮農産さんのホームページにレシピも記載されています。

レシピ:https://www.honomiyanousan.com/recipes

 

我が家に届いた「芽ぶき玄米こがしっ娘(羽二重・大福餅用)」と「もなかアイス(抹茶あずき・チョコ・フルーツミュクス)」、最初にもなかアイスから食べてみました。

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まずは凍ったままのフルーツミックスを食べてみました。甘すぎずとても食べやすいです。時折フルーツ片がアクセントになってさっぱり食べることができますが、食べている途中「これホントに玄米のもち粉?」と疑うくらい普通に美味しいんですよね。

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半分は凍ったまま、もう半分はしばらく放置・・・普通だと放置すればあっという間にドロドロに溶けてしまいますが、マジでビックリ!外の気温は25度、その外気に晒すこと15分、なんと見た目は全く変わらない。手で持つとやや柔らかくはなっていますが、食べた感じは和菓子に近いです。凍ってない冷たいもなか、饅頭、うぅぅん・・・そうそうこれぞ新感覚ということなんでしょうね。他のアイスも食べてみたんですが、凍った状態でも、柔らかくした状態でも、そして極めつけ「再冷凍」しても変わらぬ美味しさ!

 

 

次に「芽ぶき玄米こがしっ娘(羽二重・大福餅用)」

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袋を開け「芽ぶき玄米こがしっ娘」の香りを確かめてみると、きな粉のような風味豊かな香りがします。

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レシピ通りに「芽ぶき玄米こがしっ娘」を30g、白砂糖20g、塩を少々入れよく混ぜ、水を60g加え、餅状になるまでよく練ります。餅状に固まったら片栗粉をまぶし、切り分け、丸めたら出来上がり。

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どう見ても可愛らしいお団子♪そのまま食べてみました。しっとり柔らか、香ばしくてとても美味しいです。

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これをイチゴやフルーツで包めばおやつにもなるし、なんといっても無添加、グルテンフリーで栄養価が高いことがウレシイ♪美味しくて体に優しい「芽ぶき玄米こがしっ娘」。お好みの食べ物を包んで食べてみては?

 

お買い物は買っちゃうナビカートから

詳しいレシピは「穂の宮農産」で検索してみて下さい。

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