愛が格別な町北海道愛別町より愛を込め育てた「ななつぼし」 水谷農園

「農業って大変でしょ」とよくきかれるそうです。そんなとき決まってこういうんだとか「楽しくて仕方ないよ」と。

 

そう答えたのは北海道上川郡愛別町でお米や野菜を栽培している水谷農園の水谷絵美さん。

元々東京出身で、都内でサラリーマンをしていたご主人と出会い、夫婦で農業をしたいという想いから東京から離れ、ご主人の故郷である愛別町で2011年に就農したんだとか。最初は何もわからず、無我夢中で覚えるのに精一杯だったそうですが、やっていくうちに徐々に仕事を覚え、今では手をかけた分だけ応えてくれる作物と向き合い、自然との一体感を楽しみながらお米、米なす、とうもろこし、きゅうり、ビーツなどを生産しています。

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お二人が暮らす愛別町は北海道のほぼ中央に位置し、大雪山連邦の麓にある小さな町です。きのこや野菜、お米の栽培が盛んで恵まれた自然を活かして育った作物はどれも美味しいと好評判。愛別町では赤ちゃんが生まれると打ち上げ花火があがり「ど~ん」という音が町中に響くと「今日もどこかで生まれたんだ、よかったよかった」と町全体が明るい話題に包まれます。そんな明るい町で水谷さん夫婦が愛情をこめて育てたお米をこれから紹介します。

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お米の品種は「ななつぼし」。北海道で初めて10年連続で特Aを受賞した経験があるお米です。2001年に北海道の優良品種として誕生し、TVCMでも採用されその名は全国へと発信され、北海道米は全国でも通用すると証明された品種でもあります。

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そのななつぼし、水谷さんも育てていて、今回紹介するななつぼしは稲刈りが終わって間がない新米!さてこれから炊飯してみます。

 

炊き上がりのいい香りを嗅ぎながら、炊飯器のお米を見ると一粒一粒がキラキラ輝いています。

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そして食べる前なのに粘りがあるのもはっきりとわかります。口に運ぶとふかふかで、程よい弾力、粘りから良質さを伺うことができ、当然ながら程よい甘味は喉を過ぎるまで続きます。

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それと比較的粒が大きめに感じることから食べ応えも十分です。いや~うまい!満足!やっぱ北海道最高!おかずなしで2杯(マジ)

 

有難いことにお米と一緒にジャガイモ、玉ねぎ、飲む血液と呼ばれここ最近人気が上がってきたビーツが同梱されていました。お米にも優しさを感じますが、野菜を一緒にお送り下さった暖かい気持ち。それが嬉しくて・・・のどかな北海道の大地で育った作物、水谷さんご夫婦に感謝です。

 

ななつぼしの注文は買っちゃって王カートから

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