肉厚!大ぶり!食べ応え十分!生しいたけ 農園ふみふみ -新潟県加茂市-

椎茸大好き♪そんな方にぜひ食べてもらいたい椎茸を紹介します。何せ大きさ、肉厚は半端ないサイズだから椎茸三昧をやるなら超お勧めです。
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お送り下さったのは新潟県加茂市の「農園ふみふみ」の青木さんから。農業を始めたのは30歳の頃で、5年後に独立してきのこやお米などの栽培に取り組んでいるそうです。きのこは栽培をする場所や温度・湿度などに左右されやすいため管理が難しく、環境整備には手間がかかる生産品種のひとつ。時間をかけ美味しいと言われるまで試行錯誤を繰り返し、そのかいあって社団法人新潟県特用林産振興協会主催の品評会で金賞を2度も受賞。安心・暗然はfumifumi_2
「基本の土台を作るように、一歩一歩」を目標に、未経験でもやればできるんだという信念のもと、青木さんは約5名のグループで農業を営んでいますが、特に力を入れているのが菌床栽培による「しいたけ生産」。日々丁寧な管理を徹底し、温度や湿度をきめ細かに管理し、完全無農薬の菌床栽培に加え、収穫後の放射性物質検査で安全を確認しています。

懸命に育てられたふみふみさんの椎茸。届いてすぐに箱を開けると“でかい”そして“ぶ厚い”のに驚きは隠せません。
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よくこんなに大きい椎茸を作れるなぁと感心します。というのも買っちゃって王のオフィスは言わずと知れた椎茸の名産地大分縣にあります。ですから椎茸の良し悪しはある程度わかる方も多いんです。
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かさの色が茶色く肉厚、重要なのは裏側のヒダの部分が白く、軸が太いことが決め手。内側にかさがギュっと巻き込んでいるのも美味しさや鮮度の良さを左右します。ふみふみさんの椎茸はっそんな条件をすべてクリア!久しぶりに目の前で「これいい椎茸」をマジマジと見させてもらいました。

では早速いただいてみましょう。

味、風味、食べ応えを感じたいのならやはり「焼き」に限ります。フライパンに載せ弱火でゆっくり火を通します。しばらくすると傘の裏側に水分があふれだします。
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これが食べごろの合図。醤油を少し垂らしふぅふぅしながら熱いしいたけをガブッ・・・

するとどうでしょう。ジュワ~~っと椎茸の香りと共に旨みが出てくる出てくる。噛むほどにどんどん溢れ出てくるので口の中は椎茸祭り!それに肉厚だけにステーキを食べているような感覚になります。
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塩をふって食べてみましたが、塩の方が断然ストレートに椎茸そのものの旨みを堪能できます。

天ぷらにもしてみました。
夜のおかずに、酒のお供にもったいないほどの椎茸三昧。味わいながら「新潟の椎茸、最高!」と何度も勝手に熱くなっていました。
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もちろんいつもの焼酎がすすんだことは言うまでもありません。それから普通だと捨ててしまう柄の部分。なんとふみふみさんの椎茸は柄も柔らかくてとっても美味しい!石づきをカットして焼いたり、揚げたりしてもこれまた美味!

青木さんの育てた椎茸、これ最高です。存在感あり、美味しさが記憶に残る。うまいのあとにまた食べたいにきっとなります。

お買いものは、買っちゃって王カートから。

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