チビだけど甘~い甘~いさつま芋「紅はるか」 株式会社ファーミング -宮崎県都城市-

いつからなのかここ最近、寒くなると異常なくらい売れ始める「芋」。私がまだ子供だった頃は焚き火をしてそこへ芋を放り投げ、食べごろになると皮は焦げているものの中の芋は真っ黄色でめっちゃ美味しい。蒸した芋と違い、香ばしく甘さが引き立ちそれをおやつとしてしょっちゅう食べていました。

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その芋の種類なんてわかるはずもなく、ただただ甘くて美味しくて夕ご飯までどうにか腹を持たせていた記憶が寒くなると時々思い出します。

秋が深くなると安納芋や紅はるかシルクスイート等「超甘い系のお芋たち」が当たり前のようにスーパーや野菜などを扱う店舗で売られていますが、今回紹介するお芋は勿論生産者直送!しっとり甘い「紅はるか」を紹介します。

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「紅はるか」は今からおよそ10年ほど前、形状および揃いが優れるという特徴を持つ「九州121号」と皮色および食味が優れるという特徴を持つ「春こがね」を掛け合わせて作られた品種です。食味やいもの外観が既存品種よりも「はるか」に優れていることから「紅はるか」と名付けられ、甘みが強く美味しいと徐々に全国へその知名度を上げてきました。

その紅はるか、今回お送りくださったのは焼酎とお肉の町宮崎県都城市の株式会社ファーミングさんから。お芋の他お米・じゃやがいも・里芋・大根もを育てていて「人間の身体は食べた物でしかつくられない」をモットーに、心も身体も健康になるよう思いを込めた作物を育てています。

画像で確認できると思いますがかわいいミニサイズ♪なぜこのサイズでお送りするのかというと、火が通りやすいことや手のひらサイズなので食べやすい!またバッグに入れておけば、お腹が空いたときにこっそり・・・なんてことも。糖分も多く含まれますが、紅はるかに含まれるパントテン酸は糖や脂肪を代謝する効能がありますからダイエットにもお勧めなんですよ♪

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また紅はるかは普通のさつまいもの約2倍もの食物繊維が含まれているから便秘がちな方にもぜひ食べてみてほしいですね。

ではそのミニ紅はるか、食べてみたいと思います。

旨味を逃さないように土がついたまま送られてきます。食べる前に土を洗い流し、キッチンペーパーなどで水気をふき取ってから使いましょう。

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私はアルミホイルにくるんで、コンロで焼いてみました。強火で10分、裏返して10分ってとこですが、火の通りを確認するのに竹串を刺して簡単にスーッと入れば完成です。

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ではいただいてみましょう。皮を剥きパクッ・・・あ、甘~~~~~~い♪♪♪

加熱することで芋に含まれたデンプンが甘くなったわけですが、普通の芋より数倍甘いです。そしてしっとり。いろんな火の通し方があると思いますが、う~んと甘くして食べたいならレンジよりオーブンや専用の焼き芋鍋でじっくり加熱するのがいいみたいです。

まるでスートポテトのような紅はるか。いろんな料理やお菓子にチャレンジしてほしいですね。

お買い物は買っちゃうナビカートから

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