新潟の新しい品種「新之助」を食べてみました。㈱高橋農産 -新潟県長岡市-

「新之助」この名前からは、あのジャイアンツの阿部慎之助であったりアニメのクレヨンしんちゃんと連想してしまうはず。今回紹介する「新之助」は人物やアニメの名前ではなく、米処新潟の新しい品種のお米の名前です!
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これまで通販サイト『買っちゃって王』では各地のお米を数多く紹介してきましたが、試食レポートを開始してから、新品種のお米を紹介するのは山形県の『つや姫』以来。しかも優秀な米を栽培している農家さんが多い新潟県ですから、期待だって大きくなって当たり前のこと。ではその新之助どんなお米なのか、これから紹介します。

私が新之助のことを知ったのは今から2年前。テレビのニュースで新潟から待望の品種のお米がデビューしその名前が「新之助」というのだと!!なんと斬新なお米の名前だこと!といいますか、カッコイイ名前とさえ思いましたし、一度聞いたら忘れそうにないです。そこでさらに新之助のことを詳しく知りたくなったのです。

新種のお米がデビューするまで平均10年はかかると言われます。新之助は「コシヒカリとはベクトルが異なる美味しさを持つ米を提供したい」との思いから、食味の要素がすべてTOPレベルにある艶やかで美味しいのお米が完成。何より驚くのはお米の粒の大きさ!

その新之助の新米をお送りくださった長岡市の㈱高橋農産さんはご家族5人で新潟米を生産し、自家産米を利用して加工品も製造販売したり、食の安全や環境保全に取り組む”JGAP認証農場<登録番号150000032>”です。JGAP認証とは(食の安全や環境保全に取り組む農家に与えられる認証)
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新米の新之助、早速炊いてみました。最近のお米は研ぎ過ぎないようにしないとかえって美味しくなくなります。ボウルにたっぷり水をはり、そこへ計量したお米を入れてサッと手で混ぜ、濁った水をすぐに捨て、その方法を3回ほど繰り返します。そのときにボウルとザルを重ねて使うとすぐに水切りができます。ここまでをとにかく素早くすることもコツです。そして寒い日は1時間、夏場は約30分程度水に浸したら「早炊き」で炊きます。今はお米の品種で炊き加減など自動でセットする近代的な炊飯器もあるようですが、オーソドックスな炊き方は先の通りで十分美味しく炊けます。

さて、美味しそうに炊けたところでいよいよ食べてみます。

うわぁなんて大粒できれいなツヤなんでしょうか。ふぅふぅしてお口へ・・・甘みとコク、味の厚みが芳醇なおいしさを醸し出されているこれが「新之助」!とにかく味に厚みがあって、濃くてうまい!
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食感・食味の優れた粒感のあるお米 粘りも強く、コシヒカリとはまた違う食べ応えが楽しめ、食べ応えの凄さに圧倒されそうです。「レベルが高い」まさにその通りのお米でした。

新之助ってすごい。お米の王様って感じです。インパクトが強くて、しかも冷めても美味しいんですよ、これが!ぜひ一度食べてみてその食感、粒の大きさを体験してほしいです。

 

お買い求めは買っちゃって王カートから。

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