張り・酸味・甘さのバランスが丁度いい高野農場の元気なミニトマト -北海道芽室町-

ここ近年、トマトの品種も増え、まるでフルーツ?と思わせるくらい甘いトマトがあっちこっちに出回っています。もちろんトマトらしさといいますか、昔ながらの味を継承しているトマトも勿論ありますが、酸味と甘さのバランスが丁度よくて程よい旨みが感じられるトマトってそんなにないと思います。今回紹介するのは北海道のミニトマトなんですが、当然農家直送の美味しいオイシイ納得のミニトマトです。

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お送り下さったのは北海道の帯広にほぼ近い酪農や農業が盛んな芽室町の高野農場の高野竜二さんから。祖父の代から60年近く続く農場を受け継いだ、まだまだ若い青年です。大学卒業後、9ヶ月間ワーキングホリデーでニュージーランドへいった後に就農したそうですが、その前に東京へ進学した際実家がある十勝の素晴らしさを再認識したんだとか。

日高山脈と大雪山系に囲まれ、山からの綺麗な水と肥沃な土と綺麗な空気の中、高野農場では広い十勝平野の自然の中で小麦、豆類、甜菜(てんさい・ビート)、種子ジャガイモ、カボチャ、トウモロコシ、長芋、そしてこれから紹介するミニトマトを生産しています。

 

ではそのミニトマト、食べてみましょう。

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つまんでみるとすぐにわかるのがギュっと詰まった果肉の存在感と素晴らしい張り具合。ヘタをとりそのまま一粒をポイッと口へ放り込みひと噛み、すると・・・パリッと弾けた瞬間弱めの酸味そしてすぐに甘さが舌の上で感じとれます。さらにギュっと噛みしめると甘さがギュンっとあふれてくる!これほどのバランスのいいミニトマトは今まで食べたことがありません。

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甘いもの、水気が多いもの、旨みがないものまでそれはそれは当たりくじがでるまでのように、食べてみなけりゃわからなかったミニトマトが「一発」で美味しいわけですから、食べた瞬間から記憶に刷り込まれたのは事実。トマトが好きな方、美味しいトマトと遭遇していない方にぜひお試しいただきたい高野農場のミニトマト!!
代々守られてきた土地で、自然と向き合い土に触れ、そこで育つ安心・安全な作物たち。

「あなたが幸せな気持ちになれる野菜を生産し、提供する」を掲げ美味しい野菜づくりに全力で取り組んでいきたいという高野さん。その思いが詰まったミニトマト、ぜひ食べてみてください。

 

ご注文は、買っちゃって王カートから。

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