ピザやパスタにその本領を発揮するバジルペースト。バジルとオリーブオイルの香りに塩気がいろんな料理と合わせられるのも嬉しいですよね。
今回お送り下さったのは自家農園で農薬や化学肥料を使わず、野菜やこれから紹介するバジルを栽培している「星降るはたけ」さんから。熊本県御船の棚田だった場所を利用し、四季折々の自然に彩られる吉無田高原の澄んだ水を使いいろんな種類の作物を育てています。
そんな中で育った今回主役のバジル。星降るはたけさんでは無添加でバジルペーストを作っていますが、パスタにかければジェノベーゼに、肉や魚料理などに使えばバジルの香りが際立ち、いろんな料理に使えば香り高く素材の旨味と相まって一層美味しくなります。
届いたバジルペーストは2種類。スイートバジルで作ったバジルペーストとホーリーバジルで作った二つ。ホーリーバジルはインドの最古の伝統医学 ”アーユルヴェーダ” に用いられ、”万能薬のハーブ”と古くから伝わっています。病気と災いを寄せ付けない薬効があり、
呼吸器系疾患、風邪、感染症や身体の免疫機能を高めたり、デトックス作用、アンチエイジング等の効果があると言われてます。
まずスイートバジルで作ったバジルペーストから試してみたいところなんですが、実はオーナーの小森さんから「バニラアイスとの相性がとてもいいんですよ」・・・なんですって?・・・えっ?・・・バジルとアイス??なんとも予想外のバジルペーストの使い方を教えていただいてビックリ!ぜひ試してみてほしいということで、コンビニでバニラアイスを購入してきました。
バニラアイスにバジルペーストをトッピング。その味は・・・
バニラアイスの甘さ、バジルぺースト独特の風味と塩気がひとつひとつ互いに表にでてきて妙に合う。お互いが引き付け合って塩気が甘さを引き立てて新感覚のアイスに変身しました。
はっきり言って口に入れるまで疑っていたんですが、意外と相性がよくてバジルの風味がスーッと鼻を抜ける瞬間がたまりません。
次にホーリーバジルのソースで定番「ジェノベーゼ」。夏の暑い日にピッタリの冷静パスタを作りました。使う材料はパスタ80g、中玉トマト1個、ベーコン2枚、レタス1枚、
★オリーブオイル・バジルペースト・カボス果汁(レモンでもOK)を各大さじ1、塩・粗びき胡椒です。
まず★の3つをよく混ぜて冷蔵庫で冷やしておきます。パスタは半分に折り茹でます。
トマトは食べやすいサイズにカットし、ベーコンはお湯でしゃぶしゃぶの要領で湯通しし
短冊切りにします。レタスは洗い水をよくふき取り一口サイズに。
茹で上がったパスタは氷水でさらし、よく水気を切ったらボウルに移したら★印を入れ混ぜ込み、そこへトマト、ベーコン、塩と粗びき胡椒を少々入れ混ぜます。ハイ!これで完成です。さてさてお味はいかに?
BERRY GOOD!! バジルソースのとてもいい香り、今が旬のカボスの酸味と風味のハーモニーは最高ですねぇ。バジルの爽やかな風味、それを活かしてくれるトマトやベーコン、
カボスの酸味とソースの塩気は食欲が落ちる夏の暑い日にピッタリ♪
どうです?次はあなた、あなたの番ですよ。このバジルペースト、なかなかいいですよ。
ぜひご自宅にお取り寄せしてみてはいかがでしょう。
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