日本のど真ん中、大自然いっぱいの麓で育った「小里米」 やまあいの地 -長野県辰野町-

「長野県上伊那郡辰野町」

中央アルプスの山間部、日本のど真ん中に位置し、自然豊かなほたるの里として知られ人口約18,000名の小さな町。辺りは山々に囲まれ、まさに秘境という名にふさわしい田舎町で育ったお米をこれから紹介しますが、ここ辰野町の自然を活かした農業を営む飯澤さんが生産する「小里米」は米・食味分析鑑定コンクール国際大会においてプレミアムライセンスクラブ認証の優れた味を誇るお米。国際的にも認められた「小里米」のことをこれからご紹介したいと思います。

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伊那谷の北端に位置し、東日本唯一といわれるホタルの名所松尾峡は観光の名所。ここ辰野町で生まれ育った飯澤さんは幼いころから18代続くご実家の手伝いをよくしていたそうです。学業を終え一度は上京したのですが、2011年の東日本大震災がきっかけとなり、食の安全を支える農業の大切さを知り、ご両親が暮らす故郷辰野町へ帰郷。周囲は樹齢数百年の木々が生い茂り、澄んだ空気、清らかな水が自慢の町で再び生活を開始し、周りの方々の協力もあり、代々受け継がれてきた土地で米作りを開始。そんな時「奇跡のリンゴ」で有名な木村秋則氏が推奨している自然栽培を知り「これからはこれだ」と自然を活かした農業の魅力にのめり込み、農薬・化学肥料を使わないスタイルを確立していったそうです。

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しかし、周りの方からは「農薬や化学肥料を使わないと絶対できない」と反対の声も。その声に反発するかのように飯澤さんは自らが選んだ農法で米作りを続け、その結果秋には首を垂れる稲の中には美しく、キラキラと輝きを放ち味も申し分ない米が収穫できたそうです。JA農産部品評会へお米を出展するとなんと「銅賞」を受賞。これを皮切りに作地面積を10倍に増やし、今も毎日田んぼへ向かい自然に感謝しながら米作りを続けています。

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どうです。努力家ですよね、飯澤さん。私はこのレポートを書きながら感動し、もっといろんな方に飯澤さんのお米を知ってもらいたいと強く思いました。

 

さて今私の手元には飯澤さんから送られてきた今年(2020年)の新米「小里米」があります。品種はもちろん食味の優れたコシヒカリ。安らぎの町辰野町で育てられた飯澤さんのお米を早速炊飯してみたいと思います。

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寒暖差が大きく、雪解けの水で育った小里米。炊飯器から芳醇な香りが立ち込め、田舎の土間にいるような懐かしい空間が一瞬頭をよぎります。蓋を開けるとそこから現れたのはキラキラと眩しく輝く真っ白な炊き立てのお米。一粒一粒が立った状態で粒のサイズも安定し、見ただけで粘りがあることがわかります。茶碗によそい、箸に一口分のご飯をのせ口に運ぶと、これは!yamaainochi_4

ニンマリ♪これは美味しいですね!自然に首を“うんうん”と縦に振り、久しぶりに食べる美味しいお米に感激です。それぞれの粒がはっきりしていて、ほどよい粘りがコシヒカリの特徴をモロに表しています。口当たりもよく、飲み込む寸前まで続く自然の甘さは格別。あっという間におかずなしで一杯平らげ、すぐにもう一杯。美味しすぎて笑いが止まらないほどで「美味しいっていいなぁ、この米なんで美味しいんだろう」と何度も何度も笑顔と一緒に頭で連呼しながら2杯目もおかずなしで完食。

 

毎日美味しい!小里米はそんなお米です。さぁ経験しましょう、美味しいを!!日本のど真ん中からご自宅へ届きますよ。

 

お買いものは、買っちゃって王カートから。

 

 

 

 

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