そば通を唸らせる越後魚沼産そば粉使用「ふのりそば」旭商事株式会社 -新潟県津南町-

失敗したくないそばのお取り寄せ。有名な産地だったから・・・そば粉100%のフレーズについつい・・・なんて方、食べたら全然美味しくないなんて経験ありませんか?今回紹介するのは混じり気なし、長年に渡りそば一筋、あの「へぎそば」で知られる新潟県津南町の専門業者さんから、師玉の逸品を紹介します。今度こそハズレたくない方、必見かも!

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雪深い魚沼で生まれた「ふのりそば」
そば通の皆さんならご存知「へぎそば」。つなぎに海藻の布海苔(ふのり)を使い、そのそばを「へぎ(片木)」といわれる器に盛り付けたもので、新潟県民御用達の伝統そばのこと。その主役のそば「ふのりそば」が今回の主役です。

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お送り下さったのは津南町で長年に渡りふのりそばやあの魚沼産コシヒカリを販売する旭商事㈱の藤ノ木社長さん。会社の名前からバリバリのお堅い商社かなと思いきや、代々伝わるそば屋さんが前身なんだとか。その伝統は受け継がれ、現在まで様々な形でそばを製造し、苗場そば、苗場秘蔵そば、そしてこれからレポートをする「ふのりそば」も伝統製法で作られたひとつ。

その昔、越後魚沼では冬仕事として織物産業が栄えたころがありました。機織に使われていた海藻である「ふのり」を蕎麦製造のつなぎに用い、寒暖差の大きい魚沼特有の気候で育てた蕎麦とを伝統製法で打ち上げたのが「ふのりそば」なんだとか。甘味があり、立ち上がる香り、つるりとしたのど越しは他地域のそばと引けを取らない絶品です。またその味を保ち、家庭でも楽しんでいただけるよう打ち粉の付いた状態の生麺を瞬間冷凍にし発送してくれますから、ご注文の方は下記カートをご利用ください。

では早速食べてみたいと思います。
まず大き目の鍋にたっぷりのお湯を沸かします(一人前につき約2ℓ)。沸騰したら冷凍の状態のまま鍋にそばを入れますが、このとき一度に入れず一人前ずつ入れてください。

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吹きこぼれないよう注意しながら約2分。ゆであがったらザルにとり、冷水で水洗いし、よく水気を切ったら器に盛り付け完成です。

さてさて、付属のつゆを器に入れ、箸で蕎麦を持ち上げ、つゆに少し蕎麦を付けてお口へ

“ズズッズズズズズゥ~”うはっ、何これめっちゃ美味い!

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麺に締りがあってコシが強くて、ツルツル、シコシコの歯ざわり、飲み込む寸前まで楽しいんですよ。香りはいいわ箸が止まらないわ、勢いで全部食べてしまうのも何となくもったいない感じ。食べながら「なんでこんなに美味しんだ?」と考えている間に食べ終わってしまい、もう一食作って食べました。

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当然腹いっぱいですが、こんなに美味しい蕎麦が冷凍庫にあれば毎日食べているんじゃないでしょうか。あっそうそう「そば湯」もなかなか乙な味ですよ!

これどうだっ!て感じのめちゃめちゃ美味しい蕎麦。サラリーマンのお腹を満足に満たしてくれるに違いないですね。やはり魚沼なんでしょう、お米以外に蕎麦だって最高ですよ。

ご注文は買っちゃって王カートから

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