ご飯に、みそ汁に混ぜて健康!食べる米糠「ぬかっこ」米屋きちべい -北海道釧路市-

米ぬかのイメージってどうでしょう。私は田舎にいたとき竹藪から採ってきたタケノコのアクを抜くのに母親が使っていたのを覚えていますが、そうですね一般的にはお漬け物のぬか漬けに使う「ぬか床」のイメージが強いかもしれません。

kichibee_1
糠(ぬか)はそもそも玄米などを精白する際に果皮・種皮などが破けて粉になったもので、更に簡単にすれば稲から取り出した玄米を削って出てくる粉のことです。その玄米から削り取られた粒が白米(精米)です。

ぬかには体にいい成分が多く、玄米の表皮と胚芽が含まれています。要するに天然の成分が含まれているということなんですが、便通改善や整腸効果など「胃腸系」の生理機能アップや、肌荒れ解消やアトピー・花粉症改善など「皮膚系」の生理機能アップ、また血液サラサラ効果や血糖値低下など「血液系」の生理機能アップにつながる、すぐれた栄養成分をたくさん含んでいるんです。

今回紹介する「ぬかっこ」はその米ぬかを“粉末化”にした注目の健康食品。販売しているのは北海道釧路市でお米を販売する「米屋きちべい」さんで、北海道の地元産のお米を主に取り扱っていますが、このぬかっこは特別栽培米のお米のぬかからできていて、スプーン1杯で玄米茶椀1杯分と同量の栄養素が摂取できるそうなんです。
更に日本食品分析センターに大腸菌や過酸化物質などの検査を依頼し、食べ物としての安全を確認。「米ぬかを原料とした食用粉類」として商標登録も取得をした優れもの。

kichibee_2
販売以来「食べる米ぬか」として地元をはじめ、その知名度は徐々に広がってきているようです。珈琲に入れたり、ご飯に混ぜたりその使い方は様々。早速試してみたいと思います。

その前に・・・
どんな匂い?そのままだとどんな味がするのか?
匂い「ほんのり甘い」。糠漬けにしたときのような匂いではありません。味はというと、これは驚き!なんとうっすら甘いんです。そこで思い立ったんですが、コレ「きな粉」の代わりでもいいんじゃない?と思います。ぬかっこに砂糖を混ぜて茹でたお餅につけて食べてもきっと美味しいと思いますし、以前紹介したことがあるんですが、大分県の郷土料理で「やせうま」という茹でた平麺にきな粉と砂糖を混ぜて食べるおやつがあるんですが、きな粉の代わりに使えそうです。

kichibee_3
さてどう使おうか考えてみたんですが、温めた豆乳に入れてみました。スプーン1杯を入れて混ぜて・・・全然抵抗ないし、なんとなく甘みが乗っかった感じがします。癖がないどころか入っているのもわからないくらいです。

kichibee_4
珈琲に入れても紅茶に入れても美味しくなくなるということはまずないと思います。

これは試す価値100%!健康志向な方は勿論、最近お肌の調子が、なんて方。個人差はあるかもしれませんが、代謝UPになんでも混ぜてお試しください。

 

お買いものは、買っちゃって王カートから。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です