最高にうまい!ピッカピカの新米コシヒカリ しみず農園 -新潟県長岡市-

稲刈りが終わった直後、新潟県の農家さんから待ちに待った新米が我が家に届きました。

今年初めて味わう新米が新潟米とあってその喜びもひと際。お送り下さったのは新潟県長岡市の古くから代々続く「しみず農場」さんからなんですが、現在7代目のご主人はなんと買っちゃうナビと同じ九州の出身だったのです。

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100年を超える米と野菜を生産しているしみず農園さんでは、夏はトマトやナス、秋はさつまいもや食用菊など30種類以上を生産しており、コシヒカリは京都の料亭でも採用され、野菜もお米も甘味が強く美味しいと地元のスーパーでも好評。さらに農園のすぐそばでは規格外の野菜を「どれでも100円」で販売しているそうで、とても規格外とは思えない美味しい野菜は遠方からも買い求めてくる人気ぶり。

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7代目のご主人清水正宣さんは宮崎県のご出身で、東京で就職していた時に新潟出身の妻・愛子さんと知り合い、結婚を機に新潟へ移住したそうです。そこで奥様のご実家のしみず農園の7代目を受け継いだわけですが、なんと農業には全然縁がなかったそうで、ご家族や周囲の方の力を借りながらですが、目標を掲げ様々な作物を育てています。

 

雄大な信濃川の恩恵と肥沃な土壌で育ったコシヒカリですが、今年はものすごい猛暑!雨が降らない日が多く、水の管理が例年より大変だったそうですが、雪解け水をたっぷり吸収した従来品種のコシヒカリ、これから食べてみたいと思います。

 

★美味しく炊くための炊飯方法(ペットボトルの水使用)★

ボウルに入れたお米を、冷蔵庫でキンキンに冷やしたペットボトルの水でサッと洗い流します。次に水道水で2~3回、お米を丁寧にボウルの中でゆっくり手の平で回す程度繰り返し(水が多少透き通ればOK)渇水させ、炊飯するときはペットボトルの水で約30分浸水させ、そのまま炊飯します。

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炊き上がったらシャモジを十字に切るようにし、切れ目にシャモジを深く入れクルッとお米を掘り起こすようにします。

 

では「いただきま~す」

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さすが京都の料亭お墨付き!米は立ち、香りと粘り抜群。勢い余って一気に食べてしまいそうなほど「おかずなし」でも十分美味しい、いや美味しすぎるといってもいいほど。旨味、甘味も格別です。

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夏は暑く、冬は雪が降るほど寒い。寒暖差から生まれる作物は栄養を蓄えた分、その味は真の美味しさとなります。清水さんから送られてきた新米も特に今年は厳しい猛暑の中で育ったお米ですが、信濃川の水が田んぼを潤ししっかり管理をされたおかげでコシヒカリの特徴を十分引き出した美味しいお米でした。「一度食べたらまた明日も」になる絶品コシヒカリです。

 

御注文は買っちゃうナビカートから

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