「栗山」で「オオタニサン」が育てた絶品「大谷米」正にメジャー級!オータニファーム-秋田県能代市-

レポーターの私、昨年のWBCは一試合も見逃さず最初から最後までしっかり観戦しました。おまけに試合を観戦しながら録画までしたほど。二刀流の大谷選手が最後を決めたとき、感極まりよくやったとうれし泣き。日本の野球のすばらしさに感動を与えてくれましたが、これから紹介するお米は「味」も「食べ応え」もめちゃめちゃすごい正にお米の二刀流だったのです!

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お送り下さったのは秋田県能代市の「オータニファーム」の大谷直人さんから。お米の品種は秋田を代表するあきたこまちですが、実は大谷さんがお住まいの地域は「栗山」という地域!(すぐにあの監督を思い浮かべますよね)そしてなんと大谷翔平選手の曾祖父はここ栗山のご出身だそうです。要するに世界のオオタニサンのルーツがここにあるわけですね。

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オオタニサンとのご縁はまだまだありまして、この地域の郵便番号は「016-0017」。
野球ファンならすぐ気づくと思いますが「16」はWBCで着けていた背番号「17」はエンゼルス、そして新天地ドジャースでも同じ背番号。曾祖父、場所、郵便番号といいこんな偶然はあっていいのか?野球ファンの私も驚きを隠せませんでしたが、これからここで育てた「大谷米」をじっくり紹介したいと思います。

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美味しいお米が育つ条件って様々だけど、今まで沢山の品種や場所のお米を食べてきた中で「昼夜の寒暖差」「水」「管理」のバランスが整い、その土地に合わせた育て方をしているお米が印象に残っています。同じ品種でもクセは似ていながら旨みがイマイチだったりで

本来あるべき旨味が足りないって感じるお米もありますが、今回お送りくださった「あきたこまち」はコシヒカリ系の品種で何といっても「粘り」と「弾力性」が特徴で、特に和食に合うとされています。

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「大谷米」を食べてみた感想ですが、粒の大きさが揃い、炊きあがりのふっくら感が釜を覗いただけでわかるほどで、艶やかでとても美しいです。

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口にいれると「うまい!」うんうんと首を縦に振り、納得の味わいにニンマリ笑顔になります。美味しいお米ってこうじゃなきゃ箸が進まないですし、おかずに目がいかず茶碗に盛られた一杯のご飯を平らげ、二杯目からおかずとお米の交互で食べるという感じでした。強い粘りのお米を口に入れ、仄かに感じる甘さが飲み込むまで続くわけですから、一杯目なんで3分もかからずすぐにおかわりです。

 

栗山のオオタニサンの大谷米、最高!皆さんもどうです?一度食べたら記憶にインプットされてしまうとても美味しいあきたこまちでした。

 

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