“き~みたちキウーイ、パ~パイヤマンゴーだね♪”って遥か前に流行った歌なんだけど、
パパイヤって聞くと自然とこの歌のフレーズが頭をよぎるのは果たして私だけ?
ということで今回紹介するのはそのパパイヤなんだけど、南国のフルーツっていうイメージもあると思いますが、これから料理に使うパパイヤは「青パパイヤ」といって完熟前の野菜の一種といってもいいかも。
★老化防止に役立つとされるポリフェノールがワインの7.5倍
★レモンより多くビタミンCが含まれ、他の植物より熱に強いといわれる
★いろんな料理にマッチング(スープ・おでん・鍋・きんぴら・ポテトサラダなど)
青パパイヤには今注目の「パパイン酵素」というタンパク質分解酵素で、炭水化物、脂質などを分解する作用があって、消化不良や胃もたれを改善する効果があるとされています。 痛みを引き起こす要因であるヒスタミンを分解し、痛みを緩和させる働きがある他、鎮痛・抗炎症作用も優れている成分が豊富に含まれているんです。
その青パパイヤをお送り下さった茨城県筑西市で農業を営む「パパイヤ畑 山来」は胡瓜やトマト等を40年以上に渡り栽培をしていて、パパイヤの栽培に挑戦したところこれがうまくいき、地元や都内にも販売網が広がり、パパイヤの良さを知っていただこうと個人販売も始めたそうです。ダイエットの効果や老化の原因とする活性酵素を除去する効果が期待できる青パパイヤ、これから「カレー」の材料に使ってみたいと思います。
さて家庭で作るカレーには普通じゃがいもが入りますが、そのじゃがいもの代わりに青パパイヤを使ってみました。まず皮をピーラーで丁寧に剥き、食べやすいサイズのサイコロ状にカットし、アクを抜くために10分ほど水につけます。あとはいつもとおりの調理の仕方でOK。
出来立てのアツアツのカレー、スプーン最初にすくったのは勿論パパイヤ。どんな感じなんだろう初めて食べるカレー色に染まったパパイヤを口に入れると「な~んだじゃがいもと変わらないよ」なんです。ホクホクで粘り気もあって食感はじゃがいもと何ら変わりません。
これがおなかに入って美容や健康に結びつくなら、まさに「美味しく健康に」ってことです。
次に薄くスライスし、シーチキンと混ぜ合わせてサラダ風にしてみました。シーチキンの缶
のオイルで青パパイヤを炒め、しんなりしてきたらお皿へ移しそこへ鰹節と醤油を少々を振りかけます。
これも我ながらなかなかの味で、ビールのアテに最高です!
「美容や健康」に青パパイヤはすごくお勧め!サプリやお化粧品に含まれる成分もいいけれど、毎日の料理に青パパイヤをレシピの仲間に付け加えてみてはいかがでしょう。
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