誰しも記憶の中以外の美味しいものに当たると笑顔になるときってあると思います。口に入れて美味しいところが舌に触れた瞬間ビビッと電気が走ったかのように肩に力が入って「うわ~っ」ってなった時って少なからず1度や2度はあるのではないでしょうか。今回レポーターの私、久しぶりにそうなったんです。なんてオイシイの!っていうチーズケーキ、これから紹介します。
お送りくださったのは北海道紋別市の「Cafeほの香」さん。紋別といえば流氷が流れ着く街として全国に知られていますが、ここ紋別に2007年に創業し、北海道産生乳100%で作られるベイクドチーズケーキや体に優しい素材を使った手作りのスイーツは地元でも大人気で催事に出るとあっという間に売り切れていまうんだとか。
「全て手作り」
体に優しい素材を、安心して食べられるものを届けたい。という思いとこだわりから生まれる看板メニューのチーズケーキやスイーツに使われる素材は、道内の自然の中で生まれた良質な生乳、地元の牧場で作られる発酵バターや小麦、卵、菜種油はすべて吟味したもの。
その厳選した材料で作られるものは、シンプルで美味しいと多くのリピートがあるほど。
早速食べてみました。冷凍で届きますので冷蔵で解凍してからいただきます。
見た目はとてもかわいくてシンプル。一口口に入れると「えぇっ何コレ、美味しいよ」
動かす口が一瞬止まってしまうほどで、一言で表すとすれば「シンプルで美味しい」です。
贅沢な美味しさのリュクス(Luxe)チーズのクリーミーさと、きめ細かくしっとり食感が特徴の、北海道産の小麦粉「きたほなみ」がメインの素材。また国産レモンを生地に練り込んでいるためねっとりしたチーズケーキではなく、ほんのり甘さのあとから香りのいい酸味が追いかけてきます。アクセントのクリームと一緒に食べるとチーズとバニラの甘さが丁度よくて、口の中では「どうだい北海道っていいだろ!」とばかりの美味しさで一杯になります。
やはり、やっぱりそうだった。北海道の大地で生まれ育ったものだけで、その地で、素材にこだわった全部手作りのものには、余計なものがないから素直に喜べて心から美味しいって言えるんです。混じり気がないっていうんですかね、まるで作っている姿まで勝手に想像してしまうほど、記憶に刺さったチーズケーキでした。
お取り寄せできますが、姉弟2人だけで手作りなので、すぐに発送ができない場合があります。
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