自宅へ届くあの「魔王」+鹿児島の有名酒蔵の焼酎を飲んでみた!有限会社新鮮倶楽部 -鹿児島県錦江町-

「魔王」をご存知だろうか。

決してハクション大魔王ではない。焼酎界のトップといっても過言ではない今や魔王といえば焼酎好きの方なら誰もが知る幻と言われる銘柄。なんとその魔王に鹿児島を代表する酒蔵の焼酎や地元で獲れた魚、肉等故郷の味を直送してくれるお店があるのです。

44026_shinsenclub_1

我が家に届いた「魔王」「白玉の露」「梅酒」この3本をお送り下さったのは鹿児島県錦江町の有限会社新鮮倶楽部さんから。新鮮倶楽部さんでは地元で獲れたての食材をはじめ、自社オリジナルの加工品、焼酎など鹿児島の豊かな自然で育まれた旬の逸品を全国へ世界へと発信しています。

44026_shinsenclub_2

これまで食材は勿論日本酒やオリジナル焼酎もいくつか飲んできましたが、どれもその土地の良さを醸し出したものばかりでとても美味しくいただきましたが、実は「魔王」は非常に贅沢といいますか、滅多に飲める機会が少ない一本。というのも「幻」ともいわれ一升瓶のお値段が2万円近く、居酒屋で一杯1,000円近くする入手困難な芋焼酎。

 

「魔王」「白玉の露」「梅酒」この3本とも新鮮倶楽部さんと同じ町にある100年以上の歴史を刻んできた白玉醸造株式会社の製造。これからじっくり1つ1つ楽しみながら味を確かめてみます。

 

「魔王」

カップに注ぐ手が震えるほどで、随分前に居酒屋で飲んで以来だからなのか手酌で注いで飲めるなんて夢のよう。というのも魔王は村尾、森伊蔵の頭文字のMにちなんで「3M」の中の1つと呼ばれ、鹿児島焼酎の一翼を担う人気銘柄。

44026_shinsenclub_3

さて一口「あ~美味い!!」これぞ魔王!芋焼酎独特の“芋臭さ”を全く感じさせないスッキリした味わい。華やかかつフルーティーな香りが鼻を伝い、豊かな余韻に酔いしれる。雑味がなくスッキリした味わいは他に見当たらない。芋焼酎らしからぬ魔王、今、我が家にある。

 

「白玉の露」

この焼酎も白玉酒造を代表する銘柄。魔王の余韻が残る中、早速グビリと口に含むと「魔王より芋っぽさがある」

44026_shinsenclub_4

キレがありその奥から優しいまろやかさ、スーッと喉の奥まで一直線。香りよくほんのりとした甘味に含まれる深いコクは焼酎ファンをくぎ付けにするでしょう。

 

「梅酒」

あの魔王の蔵元が梅酒?とボトルに記した製造元を見るまで信じられませんでした。通称「魔王梅酒」と呼ばれ、厳選された梅で造られており、コクと独特の芳香、爽やかな酸味がこの梅酒の特徴なんだとか。

44026_shinsenclub_5

どんな味なのか確かめてみると「おやおや、なんというさっぱり加減」なのに濃厚な甘さ!

 

贅沢な焼酎・梅酒三昧、ありがたや!何といっても自宅で堪能できるのがウレシイ♪毎夜毎夜の晩酌が待ち遠しくなりますよ。

 

御注文は買っちゃうナビカートから

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です