九州大分の芋だって甘くてオイシイんだよ! 平和農園の「完熟べにはるか」 -大分県由布市庄内町-

おそらく初めてではないでしょうか、我が故郷の芋を紹介することができるなんて。

今回お送り下さったのは大分県由布市庄内町の平和農園さんから。由布市の庄内町は山々に囲まれ、水は冷たく澄み切った空気がとても美味しい小さな田舎町。昼夜の寒暖差が大きく食べ物では赤梨の産地として知られています。

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平和農園さんは農薬や肥料などに頼らず、自然の力のみでお米や芋類を育てているんですが、今回紹介するのはサツマイモの中でも最も人気の品種「べにはるか」です。

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べにはるかはしっとり、ねっとりした食感と甘みが特徴で収穫後貯蔵すると一層その味と甘さが引き出され甘味が増す品種。平和農園さんは収穫後涼しい場所で自然乾燥させ、土付きの状態で平均15度の蔵で追熟させるんだとか。

 

では早速「焼き芋」にしてみたいと思います。

洗った芋を水が付いたままアルミホイルで隙間なく巻き、弱火~中火で約15分。そして芋をくるりと反転させ更に15分程度焼きます。この時重要なのは串で刺してスーッと入れば焼きあがっていますが、硬い場合は焼き加減を直接しながら柔らかくなるまで火を入れていって下さい。

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串を刺し込んでみるとスーッと入っていく様子から焼きあがったようです。アルミホイルを剥がすとそこから焼き芋の香りとともに現れるべにはるか。そりゃもう高温でアツアツなんですが思い切って半分に割り、フーフーしながらパクリ・・・・・

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うんまぁぁぁぁぁい♪♪♪ねっとり食感、舌に絡みつくねばり具合が何ともいえない心地よさ。

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もちろん甘くてホックホクで、“うまいなぁ、なんてうまいの”を頭の中で連呼しながら食べていました。

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私はよく庄内町へドライブに行きます。夏は涼を求め黒岳の針葉樹から流れる炭酸水、男池(おいけ)から滾々と湧き出る清らかな水。秋はカエデやモミ、ツガ、イチョウなど赤や黄、オレンジの見事なコントラストが気持ちを癒してくれます。そこへ広がる田畑で育つ様々な作物はどれも美味しく、それぞれの持ち味を存分に活かされた四季折々の味を楽しむことができます。もちろん平和農園さんのお米やお芋、野菜もここ庄内の恩恵を受けて育ったものです。

 

いいですよ大分のお芋!甘くてホックホクをご自宅で楽しんでみませんか。

お買い物は買っちゃうナビカートから

 

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