“うわっ!アマっウマッ”甘さにかぶせてくる酸味が後を引く。これから紹介するトマトはこの繰り返しで、味にブレもなく、あまりにも美味しすぎて我が家では1kg分のトマトを2日で食べきるという、生まれてこの方こんなに沢山のトマトを連続で食べた記憶がありません。
お送り下さったのは鹿児島県南九州市川辺町でオリジナルトマト「まぁくんトマト」を生産する東ファームさんから。「トマト嫌いな人でも食べられるトマトを作る」を掲げ、豊富な水に恵まれた藤野原台地で中玉トマトを栽培しています。
地下100mから汲み上げた水は養液栽培に使っていて、自作の栽培装置により養液の配合、独自のストレスのかけ方を工夫して収穫される糖度8以上の「まぁくんトマト」は地元でもかなりの人気で、あまりにもの甘さに「トマトはまぁくんとこ!」と販売先では毎日売り切れるほどなんだとか。
晩秋に咲くヒマワリや「たかたの命水」が有名な川辺町大久保集落で育てたまぁくんトマト。これははっきりいうと「おやつ感覚」で食べられるトマトです。というのも、口に入れひと噛みで砂糖でも入ってるのか!というくらいの甘さで、ものの2,3秒で酸味が甘さにじんわり広がるから丁度いい感じになるわけです。
そしてそのまま飲み込んで美味しいと、いい記憶が脳裏から離れることがないから、また、また、またと、どんどん怖くなるほど食べてしまう不思議といいますか、「これはトマトだよね?」と再認識させられるほど。
ぜひ食べてみて!トマト好きは余計に食べたくなるはずで、トマトが嫌い!って方はチャレンジしてみてほしいですね。
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