「インカのめざめ」ってご存知？
今日これから紹介するのは、じゃがいもなんだけど、よくカレーやサラダに使う男爵やメークインは知っていても「インカのめざめ」は知らない方もまだまだ多いのではないでしょうか。全国屈指のジャガイモの産地・北海道や、じゃがいもを専門に作られている方は知っている方は多いのかもしれませんが、今回そのインカのめざめを存分に紹介します。
そのインカのめざめ、お送り下さったのは北海道旭川市の株式会社YOTSUQUROさんが経営するYOTSUQUROFARMさんから。株式会社YOTSUQUROさんは2011年に「新鮮野菜を、美味しく、リーズナブルに」をコンセプトとした飲食店『四つ葉のクローバー』を開店。オープンから大変盛況で、地元で人気の飲食店に成長。その後「もっと新鮮な野菜を、もっと美味しい野菜を」という想いで「自分たちで畑を耕し、種を植え、育て、収穫したお野菜」を使いお客様に食べていただきたいと、自社生産の作物を使った料理をお客様へ提供しています。その中でも、インカのめざめを使ったメニューは特に人気なんだそうです。
株式会社YOTSUQUROさんが経営するYOTSUQUROFARMさんでは幻のジャガイモといわれる「インカのめざめ」の生産に力を入れていて、昼夜の寒暖差が激しく土壌もじゃがいも生産に適していることからインカのめざめの生産を行っていますが、実はインカのめざめの生産は難しく一株当たりの収穫量が少ないんだそう。
一定面積を植えたとしても総収穫量が少ないことからインカのめざめを作る農家さんが少ないのが現状なんだとか。しかしこのインカのめざめは、一度食べると「病みつき間違いなし」というくらい美味なじゃがいもらしい・・・。これから食べてみたいと思います。
よく土を洗い流して半分にカットすると、これがじゃがいも？と思えない鮮やかな黄色。
自宅で簡単♪ふかしてじゃがバターにしてみました。
フカフカ湯気が立ち上るインカのめざめの皮を剥いて、その上にバターをのせ、少し溶けたところをガブリッ・・・うほほほ♪うんまぁぁぁい！！！！！これ栗？と思わせる色合いなんですが、ホントに栗に近い甘さでとにかくホクホク、また一口でホクホクを楽しみながら滑らかな舌触りを堪能できちゃいます。食べては「あ～うまっ」を連発するもんだから、２、３個勢いで食べてしまうほどで、この濃厚な味わい半端ないですよ。
北海道の人いいなぁ、こんなにオイシイじゃがいも食べられるなんて・・・
ということでこのインカのめざめは「お取り寄せ可能」ですよ。
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