トマト、苦手・・・意外と多いこの事実。トマト大好き人間の私にとってこんなに美味しいトマトを食べられないなんて嘘でしょ?と思う。糖度を上げまるでフルーツのように甘くしたミニトマトも全然ダメという子供も大人も実は沢山いるようです。一体トマトのどこが嫌いなのか知り合いに聞いてみると、噛んだ時にあふれる果肉のドロッとしたところや、香りや酸味、食感が全く受け付けないといいます。
トマト=ダメをなんとかしたい、栄養豊富なトマトをどうにかして食べるようにしてあげたい・・・その思いに応えてくれた商品があります!「これなら!」と誰もが食べたい、トマト嫌いな子供に食べさせてあげたいと思うはずの逸品とは?
それは「赤いかくれんぼ」というなんと粗びきウインナーにトマトを入れた肉+トマトという正にトマト嫌い克服のために誕生したウインナー!
開発したのは愛知県豊橋市の町田農園さん。子供たちがどうしてもトマトを食べてくれないことから「子供たちや世の中のトマトが嫌いな皆さんに無理なく楽しく栄養豊富なトマトを食べてもらいたい、それならみんな大好きなウインナーにしてみてはどうだろうか」と農園内に鈴なりに実ったトマトを持ち、工場へ駆け込んだそうです。
町田農園さんが生産するトマトは土を使わない水耕栽培で天候や日差しを見て水と肥の給水タイミングにこだわり、よりトマトの甘さを引き出したこどわりの高糖度トマト。そのトマトを用いて作られたのが「赤いかくれんぼ」でノーマル、チーズ、にんにく。バジルの4種類。添加物の使用を最低限に抑え、防腐剤や増量剤などは一切使用していません。それぞれの味、これから確かめてみたいと思います。
ノーマル
実は私には孫がおりまして、その孫「トマト大嫌い」なんです。そこでトマトが入ってるウインナーなんてことを全く言わず、フライパンで炒めてお皿に並べホイッとテーブルに差し出すと早速ホークにプスリ。
その味は・・・どう?美味しい?「おいちい♪」一本食べ終わったところで「これね、トマトが入ってるんだよ」というと「え?ほんとに」とトマトが入ってるなんて全然気づいていません。私もいただいてみましたがトマトの風味はほとんどわからず、普通に肉肉しいワイルドでジュワッとあふれる肉汁が決め手の美味しいオイシイ粗びきウインナーです。
チーズ
あ~うんま!ひと噛み目で肉汁がドッと溢れ出て、とろっとろのチーズが一気に肉汁とプラスα!ビール飲みたい。
バジル
バジルの香りが効いてる分、あっさりした感じです。1㎝程度にカットしてスパゲッティに混ぜて食べても美味しいと思います。
にんにく
ワイルド!にんにくの風味がお酒を誘います。粗びきの肉とにんにく。合わないはずありません。ほんとにトマト入ってるの?と思うほど。
これならトマトが嫌いでも必ず食べることができますよ!普通にウインナーとして食卓に
並べても、ビールやワインのアテとしても。またパンに挟んだり料理に使ったり用途は沢山。
さぁこれでトマト嫌い克服だ!