タオルだけじゃないよ!今治B級グルメは「今治ホルモン焼き」なり!さぁもやしと冷たいビールの用意を! ホルモン屋 勝 -愛媛県今治市-

「ホルモン」

そう、よ~く食べられている私達日本人のソウルフードの代表格ホルモン焼き。お父さん方なら月のうち何度かは近くのホルモン屋で食べながら一杯なんてよ~くある話。私も大のホルモン好きで、タン、ハツ、ミノ、センマイ、シマチョウ、レバーなど種類も多くどの部位も個性があって、キレイに下処理をしたホルモンを独自の味付け(タレ)でいただくともうビールのアテに、白いご飯のおかずにピッタリ!

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さてそのホルモンが勿論今回の主役。ご当地やお店によって独自の食べ方や味付けが存在しますが、これから紹介するのはあの今治タオルで有名な愛媛県今治市の「今治ホルモン焼き」。地元今治では知る人ぞ知る完全オリジナルのホルモンです。

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「くせになる、旨さ。」

お送り下さったのは今治市鐘場町の「ホルモン屋 勝」さんから。厳選した質の良い牛肉、牛ホルモンのみを使用し、それをオリジナルのタレで付け込み瞬間冷凍したものを通販でお取り寄せできます。

もちろんお店では「くせになる、旨さ。」と連日酒飲みの連中がここのホルモン目当てに一杯。

シメにうどんを入れるスタイルが定着しているようで、お値段も庶民的。いろいろとお話しをしているうちに「冷凍で送るけど自宅で準備するのはもやし3袋だけでいいからね♪」

もちろん冷蔵庫に残り野菜が在ればそれもプラスαしてもいいんだけど、これが今治ホルモン焼きの食べ方なのかと想像するだけでお腹はグ~グ~。

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到着して箱を開けるとホントに用意するのは「もやし」だけと書いています。ホルモンを解凍させ、フライパンで煮立たせそこへもやしを入れて火が通ったら出来上がり。

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まず、ホルモン。うっひゃぁ~と声を出してしまうほど沢山の種類のホルモン。そしてそこから漂うおそらく試行錯誤して生まれたであろうタレのいい香り。そのホルモンをフライパン(鍋や焼肉プレートでもいいと思います)で加熱し、よく火が通ったらそこへ準備しておいたもやしをドッとぶちこみます。(私はニラも少し入れてみました)山盛り状態のもやしは徐々に火を通すとしんなり。これで完成です。

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さてさてお待ちかね。もやしたっぷりのホルモン焼きを熱いうちに口へフ~フ~しながら・・・うわっナニコレめっちゃうまぁ~い♪ホルモンの歯ごたえ、そこへ実にうまぁく忍び込んでくるもやしのシャキシャキ、そしてこのホルモン焼き最大の特徴と思いますが「甘辛くビールで流し込みたくなるこの絶妙な味わい」これはみなさんお店ですぐ注文する定番のものだとすぐ感じ取れます。ホルモンの噛めば噛むほどあふれる味わいに、もやしに染み込んだ甘辛いタレの美味しさといったら、卑怯なくらい美味しいですし、この味を覚えてしまうと酒飲みはみんなハマりますよ。

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「シメはうどん」とホルモン屋勝さんはお勧めのようですが、私は九州生まれですからうどんやご飯もアリなんですが、我が家は「ちゃんぽん麺」をよく使うんです。

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うどんでシメても美味しいのはよ~くわかりますが、ここはあえてちゃんぽん麺を使ってみました。

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残ったスープに混ぜこんでひと煮立ち、これまた甘辛くてすき焼きのような美味しさ。このタレってマジで凄すぎです!ご飯で作りそこへ生卵の黄身を載せて混ぜて食べてもきっと美味しいはずです。最初から最後まで最高でした!!

 

自宅にいて酒のアテやみんなとワイワイ楽しむならコレですよ!いつもの味に飽きてきたなっと思ったらホルモン屋勝さんの「今治ホルモン焼き」でキマリ!
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