これぞ最「幸」級!山本家の南魚沼産こしひかりは最高級でした。新潟県南魚沼市

選ばれし米といっても決して過言ではない本気で美味しいお米と出会いました。茶碗に盛られた真っ白なコシヒカリは幾度となく食べてきたお米の中でも深い味わいはこれまでのものと全く違うものでした。
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溢れんばかりの存在感を醸し出したコシヒカリの生産地は、周囲を山々に囲まれた米処南魚沼。その作り手、普通は〇〇農園とか〇〇ファームと言いますが「山本家」という如何にも代々伝わってきた土地を継承した感じのネーミングでおよそ100年もの歴史を刻んできた米yamamotoke_2
我が家にお送り下さったのは山本家5代目、山本克幸さんから。米袋には「最高級」ではなく最「幸」級と印字されているのですが、その理由は農業を通じ、人に喜んでもらいたい。幸せを感じてもらえることが一番大切という思いからで、環境・次世代のことを考え、作り手も含め、すべてに喜ばれる「最幸級」な米作りを目指しているんだとか。
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農薬を極力控え、土づくり・有機肥料を主体に、窒素肥料も控え、田んぼ一枚一枚に合わせたきめ細かな管理を行っています。品種改良をされた新潟BLではない昔ながらの従来のコシヒカリを生産。15度に保たれた低温倉庫で管理されたコシヒカリは、香り高く、甘さが強く、モチモチした食感が特徴。もちろん注文を受けてから精米をしています。今後は生産者の手が離れた田んぼを引き受け、地域活性化と共に、生産の規模拡大を図り、野菜栽培や加工品企画、飲食店の経営も視野に入れているそうです。

さてその味、先に書いたように最高に美味しい!これがコシヒカリだ!と言わんばかりの奥深さ、米だけでおなかを満たしたくなる、毎日でも味わいたい極上の旨味。
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香り、米粒ひとつひとつの輝き方がまるで違い、引き立つ甘さと粘りは、やはり魚沼の土壌と寒暖差、清らかな水が影響しているはずです。
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山本家さんのお米を食べると毎日食べよ!と思うはずです。贅沢感、満足感は今まで食べてきたお米の中で間違いなくTOPクラス。魚沼ってすごいです。まさに最「幸」級のコシヒカリとの出会いでした。

 

山本家のコシヒカリの注文は、買っちゃって王カートから

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