自然の恩恵に感謝しながら、やさしさを注いで育てました”「宇野りんご園」の100%ジュース&加工品 長野県坂城町

「嫁さんの実家の跡を継いだんですよ」
最初のこの言葉を聞いたとき、思い切りも必要だったでしょうけど、ここ最近の人手不足や高齢化による農地放棄の現状が見られる今、偉いなぁと思いました。今回ご紹介する「宇野りんご園」の宇野さんは三重県の出身。奥様の実家のりんご園を継承し、四季を通じ生産したりんごやぶどうの育成をしながら、オフシーズンにはジュースやジャムなどの加工品にも力を入れています。送られてきたのは「りんご・ぶどうジュース、ジャム、干しぶどう」。もちろん手作り!自慢の果実で作った逸品をご紹介します。
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長野県埴科郡坂城町。人口約14,000、悠々と流れる千曲川のもと、りんご栽培や稲作、ねずみ大根(中之条だいこん)の生産が盛んに行われています。宇野さんはこの町にやってきて引き継いだリンゴ畑を一から栽培の勉強をしてやっとここまできたそうです。秋映、シナノスウィート、ふじ、ナガノパープルなど自慢の果実がたくさんの実をつけ、ジャムやジュースとラインナップも増やしてきたそうです。太陽たっぷり、愛情もたっぷり注いで大切に育て上げた果物の加工品たち、これからいただいてみたいと思います。
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甘い♪もちろん砂糖の甘さではなく、果実の甘さ100%!噛まずに済むりんごそのものが口に含んで飲み込むまでず~っと続きます。そしてほんのりと残る酸味の余韻が特徴で、りんごをかじった時の瑞々しさがしばらく後を引きます。

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ぶどうを口に入れて噛んだ瞬間の味!そしてワインにも似た風味。すっきり軽やかな甘さの秘密は「巨峰、ナガノパープル、ピオーネ」の3つのブレンドの特徴がうまく調和しているから。重すぎず軽すぎない、ぶどうを知り尽くしたプロだから成し得る技の一本。

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クラッカーの上に載せてみたんですが、見てわかるように市販されているようなドロッとしたものじゃなくて、明らかに果肉が残った状態。極端な甘さではなく、りんごの味と食感を実にうまく残したものです。

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よく熟れたぶどうが溶ける寸前のような感じで、これまた果肉が残ったこだわりジャム。まったり食感、香るぶどうから奥深さが感じ取れます。バニラのアイスクリームに載せてもきっと美味しいはずです。

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プレーンヨーグルトに混ぜてみました。手間暇を惜しまずじっくり時間をかけたのでしょう、りんごの風味が酸味と実にうまく共演し合っています。皮も残っているから食感も楽しめて、リンゴを食べている爽やかな気分でいただけます。

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りんごの旨み凝縮!一片で「あっ、りんご食べてる」って瞬時にわかります。時折シャキッとりんごを噛んでいる音が季節を問わず美味しさを味合わせてくれるのがうれしいです。

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大きいです!それもそのはず「巨峰」の干しぶどうなんですから。巨峰のほしぶどうなんて初めて食べます。もっと濃い味のイメージだったんですが、ぶどうの香りを漂わせながらもすっきりした味です。

季節関係なく信州満喫!さぁどうです、ご自宅用はもちろん、贈り物にもきっと喜んでいただけると思いますよ!

 

 

ご注文は、買っちゃって王カートから。

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