手が止まらない、ご飯にお茶請けに鳥取特産「砂丘らっきょう」 泊綜合食品株式会社 -鳥取市-

鳥取といえば「らっきょう」。随分前に江戸時代から続く鳥取のらっきょうの名産地福部から掘り出してすぐの土付きのらっきょうを漬け物にした経験がありますが、これから紹介するらっきょうは「砂丘らっきょう」という地元の農家さんが丁寧に育てたらっきょうの甘酢漬の紹介です。

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お送り下さったのは鳥取市の泊綜合食品㈱さんから。砂丘らっきょうは地元のとてもキメ細かい砂で栽培され、適度な水はけと柔らかさを持つ畑で美しく、卵型に育ったらっきょうのことです。合成保存料、漂白剤は一切使用せず、独自の配合で作られた甘酢との相性とらっきょう独特の歯ごたえの良さから、その人気は地元は勿論、古くから愛されている不動の人気を誇るらっきょう漬けです。

 

古くから私たち日本人はらっきょうを食してきましたが。美味しいだけではなく、美容や健康にすばらしい働きがある成分が豊富に含まれているんです。注目すべきは玉ねぎやニンニクにも含まれるアリシンがとっても多く、疲労回復によいビタミンB1が多く含まれ、炭水化物の代謝を促す効果があることから糖質のあるご飯と一緒に食べると必要なエネルギーを得る効果があります。また、らっきょうには水溶性食物繊維フルクタンという人の体に摂取しやすい水溶性の成分が含まれていて、腸の働きをよくしてくれる働きがあるため美容にもとても効果的な食べ物なんです。

 

さて砂丘らっきょう、その味を確かめてみたいと思います。

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袋を開けると可愛らしい形が整った真っ白ならっきょうと共に爽やかな甘酢の香り。小皿に移し箸で一掴み、そのまま口へ入れひと噛み・・・「あれ、なんか違う」あまりにものさっぱりさに驚いてしまって、らっきょうってこんなだったっけ?と思うほど。記憶を辿ると、甘酢がとても濃く、らっきょう本来の味よりも調味料に頼った濃い味のらっきょう漬けを今まで食べていたことに気付いたんです。

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口の中に広がるらっきょうの香り高さ、優しく包み込む甘酢から現れる爽やかさから「今まで何を食べてきたんだろう」と妙な反省をしてしまうほど。純白の小さい粒は次々と口に放り込まれ、噛むごとに現れるらっきょうの旨味、風味を存分に噛みしめながら「これがホンモノなんだ」と感動を覚えながら食べた砂丘らっきょうは、気づいたら一袋の半分を一気に食べてしまってました。

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爽やか!一度食べ始めると止まらない!今まで食べてたらっきょうって一体なんだったなんだ?どうしてこんなに美味しいらっきょうを知らなかったんだと後悔をしてしまう今回のレポート。透き通る純白な可愛らしい泊綜合食品さんの砂丘らっきょう漬け、どうやらクセになってしまったようです。

 

美味しいのは勿論、美容にも健康にもよい砂丘らっきょう。

ご注文は買っちゃって王カートから。

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