みなさんオクラってどんなシーンで食べてます?おそらく刻んで鰹節にお醤油で味付け、納豆と混ぜてというのが一般的のはずですが、オクラって粘りがあってシャキシャキの食感が特徴。今回我が家に届いたオクラは勿論粘りもあって青々していて、いつも食べていたオクラの倍近く香りが強く、今までとは全然違うイメージになったのです。
お送り下さったのは鹿児島県指宿市のZaiFARMさんから。園主の上久保さんはオクラやスナップエンドウ等を生産する傍ら指宿市を中心にアコースティックギターで弾き語り、バンドでのボーカルを務め地元を中心に活躍するミュージシャン。
「ロックでポップなお野菜を!」を掲げ音楽と農業を両立させながら美味しい作物を作っていますが、実はオクラの生産日本一は上久保さんが暮らす鹿児島県指宿市なんです。
納豆と並ぶネバネバの代表格オクラにはβ-カロテン、葉酸、カリウム・カルシウム・マグネシウム等のミネラル類、食物繊維が豊富に含まれています。オクラの旬は6月から主に夏場にかけて。鮮度がよいオクラの特徴は青々していて産毛に覆われていること。大きすぎると固いものもありますから小さいサイズから中くらいのものが良サイズ。
「お料理に使う前に」
編み状のもの(三角コーナーのゴミ袋等でOK)でゆっくり水を流しながらオクラの表面の産毛を軽く擦りながら産毛を落とし、上の方のフタ状のところ(少し茶色くなった部分)をピーラーで取り除きまます。長期保存する場合は冷凍でもOKです。
ZaiFARMさんのオクラ、食べやすいサイズにカットし早速鰹節とポン酢で食べてみると香りが凄く立っていて歯ごたえもよくてその時点で「やっぱり直送の新鮮さに限なぁ」って思いました。
さてシャキシャキ歯ごたえ&ネバネバ最高のZaiFARMさんのオクラ。ネバネバの王者納豆に混ぜてみましたが、ネバネバ同士お口の中で喧嘩することなく仲良く混じり合っています。
これはもうオクラと納豆さえあれば定番中の定番。
お味噌汁に入れると、トロみが出る出る♪味噌汁がとろろ汁みたいになっていつもと全然違う味噌汁に変身します。
次にビールのアテによ~~く合う天ぷらに。塩を少し振りかけて、アツアツでサクサク衣の下のオクラからネバネバが口の中を占領。そのネバネバをビールで口の中を洗い流すかのように飲み干します。この繰り返したまらん!
鮮度とうまさ。これは生産地から生産者がご自宅へ直接送ってもらうものに限ります。
夏の定番オクラ、みなさんもぜひお取り寄せを。
ご注文は買っちゃうナビカートより