“シャッキ~ン”新潟県産ニラ+“甘辛~”大分のソウルフードニラ豚コラボ! 多助農園 -新潟県三条市-

録画をしていた秘密のケンミンショーをポヤ~ンと見ていたらなんと「大分のソウルフードニラ豚」の字幕!オオ~ッとこれは凄い、番組を見ていると買っちゃうナビのオフィスの近くにあるニラ豚を考案した中華料理店 王府さんが紹介されているではありませんか!お昼時はすぐに満席になって、殆どのお客はニラと野菜たっぷりのニラ豚を注文しお腹を満たします。そしてニラ豚は王府さん以外でもいろんなお店で提供されており、から揚げに次ぐ大分のソウルフードとしてごく当たり前に食べられています。またスーパーにいけば「ニラ豚の素」が販売されていますから、ニラと野菜があればフライパンで炒めるだけなので簡単に調理可能。

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そこで、買っちゃうナビが「もし大分以外のニラでニラ豚を作ったら面白いかも?」と声をかけたのが新潟県三条市でニラ専門の農家「多助農園」さん。言わずと知れる新潟と言えばコシヒカリを筆頭とする米処で日本酒もかなり美味しい。ということは寒暖差が大きく雪国ならではの清らかな水、土壌だって大分と違いますから、おそらく風味や味わいに格差は現れるはず。多助農園さんにお願いしてニラをお送りくださいましたが、買っちゃうナビも「ニラ豚の素」を多助農園さんにお届けしました。

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多助農園さんは農業を通じ丹精込めて作ったニラを直接皆様へお届けしたいと、栄養豊富なニラを更に栄養価を高めようと試行錯誤し、香りが良く、ニラ独特のニオイが少なく後味がスッキリ、そして日持ちをよくするために鮮度や栽培方法にこだわって栽培をしているそうです。

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さてそのニラ、見てすぐに触らずとも気づいたことは「丈夫でまっすぐシャキーン!」

露地栽培のニラなんですが触るとやや硬めでハリがあります。普通だと冷蔵庫の野菜室で保存すると3~4日でふにゃっと柔らかくなりますが、多助農園さんのニラはまだまだシャキッとしていますから如何に日持ちが良いのかわかります。

 

「ニラ豚」を作りました。

使うニラはもちろん多助農園さんのもので、他材料は豚バラ肉、もやし(キャベツでもOK)それに味付けはスーパーで購入したニラ豚の素でフライパンで炒めるだけという手間いらず。その味は・・・

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「あれ?このニラ甘いよ」これは驚き!多助農園さんのニラはシャッキシャキで歯ごたえがすこぶるよくて、妙に甘さを感じるんですね。そこへニラ豚独特の甘辛い味付けはご飯を誘い、箸を休めることなく次々へ口へと投入されていきます。

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いつものニラと全然違うから

リズミカルに口が動いて自然とニラを噛みしめたくなります。それともうひとつ、不思議なことにニラならではのあの香りが非常に少ない。歯ごたえよく、炒め物に最適なニラといっていいでしょう。

 

定番「ニラたま」

これはもう皆さんご存知のはず。溶いた卵に刻んだニラ、白出汁(中華スープの素でもOK)

を加えて混ぜて焼くだけ♪食べてみると「あの独特の匂いが極端に少なくて、でもニラの香りがしっかり広がる」なんとなく新しい食感のニラと出会った感覚で、他の料理にも試してみたくなりました。

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多助農園さんのニラを使って大分名産ニラ豚を作ってみたわけですが、はっきりいって大成功!こんなに違うのかとニラのイメージが変わり、存分に楽しめました。

 

お買い物は買っちゃうナビカートから

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