ストレスのない野菜づくり=おいしい野菜で生まれた「しょうがシロップ」中島農園 -熊本県宇土市-

「生姜」って聞くと、ここ最近真っ先に「体の中から温めてくれる」という方が殆どではないでしょうか。確かに生姜に含まれるショウガオールは脂肪や糖質の燃焼を促してじわじわと温めてくれる働きがあります。(但し加熱しないといけません)また新陳代謝の促進やむくみの解消、殺菌作用、冷え解消、老化防止、ダイエット効果など多くの働きを持っていることが知られています。また糖尿病のリスクを下げることができたり、胃腸の調子を整えたり、生理痛を和らげる効果もあるんだとか。

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刻んで薬味に使ったり、肉や魚の臭みをとってくれる働きがある生姜ですが、生姜って1日どれくらいの量が適量なのかというと生の場合5~10g、スライスなら6~8枚程度と言われます。となれば「皮を剥いて切ったり刻んだり面倒」ってなる?だったら簡単にしかも美味しくいただくことができる「シロップ」が一番じゃない?

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これから紹介する「しょうがシロップ」は熊本県宇土市の中島農園さんが生産した、生姜を原料に作った、味・風味にこだわったシロップです。その生姜が育つ場所は昼夜の寒暖差が大きく、水にも恵まれ稲作も盛んな地域。粘土質で硬い土壌ですが、田んぼ特有の香りとミネラルが豊富なことから、生姜の生育にとてもよい影響を与えているんだそう。そんな環境の中で中島農園さんのモットー「圃場はキレイに」を掲げ、鮮度は勿論、味わい豊かな野菜を栽培するために土づくりをはじめとする環境づくりに力を注いでいます。

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さて、様々な農産物の栽培に適した環境で育った生姜で作ったシロップ、これからいただいてみたいと思います。そのままの味を確かめたくてちょっぴり舐めてみると、甘さの中に包まれ生姜のいい香りがした瞬間「熱い」・・・そう舌がポワ~ンと熱くなって次に喉がスーッ♪生姜の風味がいい感じ!風邪をひいた時や喉の調子が悪いときなんかはスプーン一杯程度を飲んでもいいんじゃないかな。

 

先に触れたように生姜は温めることでその効果を発揮します。そこで「レモンティ」のお砂糖の代わりに生姜シロップを加えてみました。

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熱々の紅茶へシロップを適量、レモンを浮かべて一口・・・砂糖と違いレモンの風味と相まって、生姜の香りがとてもいい感じに口の中を包み込みます。

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一口また一口と飲んでいると・・・あ~きたきた体がポカポカしてきます。内側から暖かくなるから冬場はこれが助かるんですよね。

 

さて次にジンジャーエール、これはやってみたかったですね!炭酸水と氷、じょうがシロップさえあれば簡単に作れますから。

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コップに氷と炭酸水を入れそこへしょうがシロップを適量(甘さの調節はご自分好みで)シュワシュワァ~とプチプチ弾ける泡からほんのり香るしょうががいい感じ。ストローでお口の中へ吸い込むと「あ~~うんまぁぁ~い♪♪」

これは市販にない味わいでチクチクと喉に炭酸としょうがが刺激してきて、もうたまらない。ぽかぽか陽気の中、甘さと泡のオンパレードで頭もスッキリ♪

 

「毎日飲んでいたい!」

世の中有名なメーカーのものや生産者オリジナルのじょうがシロップが存在しますが、

はっきり言ってしょうがを知る農家さん直送が一番と思います。今回試したしょうがシロップは美味しく冷たい空気、清らかな水、古くから生姜栽培に適した絶好の場所で育てた生姜を使ったオリジナルシロップ。

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絶好の場所で育つ良質な生姜を使い生まれた中島農園さんの「しょうがシロップ」。毎日の健康に、美容に、ぜひお試しください。

 

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