農薬・肥料・除草剤不使用 信州産大豆100%「赤大豆納豆」「黒豆納豆」「大豆納豆」 maison KOIWAI(メゾンコイワイ) -長野市-

「納豆」

食事の時に納豆。当たり前になっているご家庭は多いのではないでしょうか。我が家も週2~3回は食べていますが、随分前「九州の人って納豆食べないって聞いたんだよね」なんてことを聞いたことがあって、少し驚いた経験があります。私が暮らす大分県をはじめ九州の皆さんは納豆を食べますし、スーパーに行けばいろんなメーカーの納豆が陳列しています。

その納豆が今回の主役なんですが、原料の大豆の栽培にこだわった農家直送の納豆です。

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お送り下さったのは長野市のmaison KOIWAI(メゾンコイワイ)の古岩井さんから。農薬・肥料・除草剤に一切頼らず自然農法で育てた大豆や様々な野菜を栽培しています。古岩井さんは農家になる前、ワインアドバイザーとして働いていたそうで、数あるワインの中でも特に自然派ワインのもつ後味に感じる透明感やジワーっと口の中に広がる旨味に感動。様々な経験を得て、自然が持っている自然本来の恵みの凄さ、自然なものの大切さを実感した古岩井さんは「こんなにも美味しいものは、生産者として自分で作って、いろんな人と自然の素晴らしさ・恵みを一緒に共有したいなぁ」と思い、農業を始めたそうです。

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現在、大豆類(エンレイ大豆・鞍掛豆・黒豆・赤大豆)を栽培していて、収穫した大豆類は納豆・豆腐・大豆粉・炒り豆に加工し販売。食用ホウズキ、ポップコーン、葉物野菜など寒暖差が大きく、ホタルが舞うのどかな田舎で自然と向き合いながら生産をしています。

 

古岩井さんが育てた大豆で作った納豆、これから食べてみたいと思います。

 

「赤大豆納豆」

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なんとこの納豆、テレビ番組『ハナタカ優越館』の納豆特集で赤大豆納豆が放送されたり、テレビ番組『教えてもらう前と後』の最強納豆特集では、こちらの赤大豆納豆が最強納豆1位に選出という凄い納豆なんです。容器を開くと現れたのは赤い納豆!まるで大き目の小豆のようで納豆らしく糸がところどころに見えます。

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しかし大きい!ビッグサイズの赤納豆を良~く混ぜて糸をた~くさん出したら・・・・あれれそうだ味付けはどうすれば?古岩井さんによれば塩をかけて食べるのがお勧めなんだとか。でも塩を入れるその前に赤大豆納豆そのものの味を確認してみると「な、なんだこれは!!」優しく、ふんわり鼻をかすめる納豆のい香り。強すぎず、物足りなさもなく、ひと際うまい。納豆好きが大喜びする味に違いなく、柔らかさの中に繊細な味が追いかけてきて、旨味がジュワ~っと広がります。

あっそうそう塩を入れて食べてみないと(実は味変なしでそのままでも十分美味しいんですよね)。塩を少し入れてみたんですが、一口でこの納豆のいいとこがスイッと浮き出てきて赤大豆納豆の旨さ、存在感に更に驚きます。いやぁそれにしてもなぜこんなに美味しいの?
「黒豆納豆」

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過去、黒大豆の納豆を幾度も食べました。幾度となく食べては皮の硬さ、納豆としての旨さにイマイチ欠けるものが多かったですね。わかる人ならわかるはずなんですが、豆の旨味と香りがマッチしていて初めて旨い納豆ってなる瞬間ってあると思うんです。maison_KOIWAI_5

では古岩井さんが育てた黒豆で作った納豆はというと・・・・あっ・・・えっ・・・うそっ?ってなりまして、まず柔らかい!そして濃厚!豆の甘さが際立ってます。このインパクトある味わいは一体どこからなのか、豆の旨味に納豆の香りが口の中で合わさった瞬間、だれもが正解って

なりますよ。

 

「大豆納豆」

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これぞ大豆の味!ってのがしっかりとわかる馴染みのある味わい。食べ応えのある大きめの粒の納豆から香る納豆特有のあの香り。どことなく懐かしくて、白いご飯さえあれば2,3回はおかわりしそう。

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粘り具合、柔らかさ、そして絶妙なまろやかさ。久しぶりに美味しい納豆に出逢えた感じで、たまらなく嬉しくて、食べながら昔の記憶が蘇りました。

 

凄いです、古岩井さんの納豆。美味しいだけじゃなくてふくよかで、繊細で、納豆ってこうじゃないと!って思います。さて皆さん、ぜひ経験してみてください。美味しいネバネバここにもありますよ!

 

お買い物は買っちゃって王カートから

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