連日完売!ラム酒香るアーモンドクリーム入り廣川菓子製作所の「ガトーバスク」 札幌市中央区

久しぶりのパティシエ直送の逸品が届きました。お送りくださったのは札幌市の廣川菓子製作所のオーナーパティシエ廣川雄士さんから。開店以来人気の「ガトーバスク」これから紹介したいと思います。

 

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札幌市出身の廣川さんは地元の製菓専門学校を卒業後上京。6年間東京の菓子店で修行の後渡仏し、パリやバスク地方で菓子製造を学びながら経験を積み、帰国後都内で技術指導にあたり、中国で製品開発の経験を積んできました。
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その後札幌市円山で廣川菓子製作所をオープンしその腕とセンスで作られたお菓子は連日完売なんだとか。
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フランス・バスク地方で習得した「ガトー・バスク」は特に人気。バスク地方ではどのお菓子屋さんにもある郷土のお菓子なんですが、廣川さんはバスク地方でそのガトーバスクを食べ歩き、その中でも国家最優秀職人(M.O.F)のいるパテシェThierry Bamasのガトー・バスクは強烈な印象だったんだとか。そのThierry Bamasの門を叩き弟子入りした廣川さんは技術を学びながら少しづつ信頼を得て、名店Thierry Bamasのガトー・バスク作りを任されるように。
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そして現在、様々な経験をもとに廣川さんが作る菓子はどれも工夫を凝らしたもので、見た目は勿論、風味や味わいは大人も子供もみんな笑顔になるほどの美味しさでお土産にもぴったりなんだとか。

ではそのガトー・バスク、早速いただいてみたいと思います。
冷凍で届きますので自然解凍した後、180度のオーブンで5~6分焼きます。
食べやすいサイズにカットし小皿に載せたガトー・バスクにフォークを立てると外側はパリッとしていて中はしっとり。一口サイズにして口に運ぶと・・・
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まるでクッキーのようなザクっとした歯ざわりでその中から現れるのは良質な餡を感じさせる優しい甘さ、そして鼻を抜けるラム酒の香り。ゆっくりゆっくり口の中の温度で溶けて行き、余韻が残るミルキーな風味と甘さを堪能しながら気づくと半分以上食べてしまっていました。
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インパクトがある外側のザクザク感、その下からすぐに表れる甘くてキャラメルのように溶ける生地、すべてにおいてバランスの良さは流石としか言いようがない絶品でした。

パティシエがつくるスペシャリティな手作り感満載のガトー・バスク。これを食べるともう虜!ご自分へのご褒美に、仲のいい友人へのプレゼントにとっておきのガトー・バスクでした。

お買い物は買っちゃって王カートから

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