酪農家が作ったジェラート地元でも大評判!「みるぱす」-神田酪農- 新潟県阿賀野市

ジェラート

暑い日、ちょっとづつ溶かして口に入れると甘さと冷たさが広がって、熱をもった体を冷やしてくれますよね。今では夏冬関係なく年中食べられているジェラートの種類は計り知れない数があると思います。

 

そのジェラート、主原料で多くつかわれるのが「牛乳」です。今回我が家に届いたのは、新潟の酪農発祥の地阿賀野市の酪農家「神田酪農」さんが愛情込めて作った生産者直送ジェラートを紹介します。

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大正9年から3代に渡り受け継がれた新潟県阿賀野市の神田酪農さん。新潟県から安心ブランド生産農場に認定され、毎日搾乳し、生産される「やすだ愛情牛乳」や「白鳥の翼」そして今回紹介するジェラート「みるぱす」、牧場ではソフトクリームも販売しています。そのソフトクリームとジェラートに使用している牛乳を作ってくれる牛の牛舎がお店の敷地内にあり、見学もできるようになっているそうです。

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お送りくださったジェラートの「みるぱす」とはどんな意味なのか?というと「みるぱす(Milk passport:みるくぱすぽーと)」ということ。すなわち「酪農を体験する楽しさ」を知っていただくための“楽しい酪育の場の入口”という意味で、酪農を通じて本当の美味しさを知ってもらいたいという当たり前のようで、それを知らない皆さんにも簡単に日本の酪農は素晴らしいんだよということを牛を見たり、食べたりして理解してもらうのが「みるぱす」の役割なのかもしれません。

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お店の敷地内にある牛舎で、愛情を込めて育てられた牛のこだわりの生乳を使用して店内で作られたジェラート「みるぱす」これから私が選んだ3つを紹介します♪

 

送られた来たのは6個。その中でミルク味、いちごミルク、ほうじ茶を食べてみました。

美味しく食べるには常温で5~10分ある程度溶かし、そのあとスプーンで空気を含ませるようによく練り込みます。そうするとふんわりとしたミルキーな素材の味わいが目覚めます。

 

ミルク(これぞ基本)

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甘さより牛乳の風味が先立ちます。確かに溶かしておいて練り込んだほうがいいようです。

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はっきりいいますが牛乳が嫌いな方でもこの風味は“誰でも好きになります”!あっさり&さっぱり、濃すぎず甘すぎず、それでいて爽やかふんわり♪緑の草原の真ん中で弾みながら食べているかのようです。

 

いちごミルク(アイスを愛す)

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いちごうんま~♪それにミルキーな味わいが実に合う!

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「上品でまったり」この言葉通りの甘いいちごとのコラボ。この味に恋をしてしまいそうなくらい大好きになりました。

 

ほうじ茶(さっぱり美味しい)

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和の風味で落ち着き、クリーミーな舌触りと冷たさが沁み渡る感じがとてもいいです。

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夏、お客様がいらっしゃったときにきっと喜んでいただけそうな雰囲気が醸し出されています。

 

 

「酪農」ってみなさん御存じでしょうか。生き物を扱いますから決して楽ではありません。何十、何百頭もの牛を早朝から搾乳し、餌を与え、掃除をし、牛の体調を管理し、そして夕方から夜までまた搾乳という周りから見れば「あっ牛さんだ」というまるでぺット感覚なのかもしれませんが、実は生き物相手ですから時に病気もしますし、出産もしますから苦労も絶えないんです。

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牛乳離れが年々増え、販売されている牛乳は以前より少なくなっていますが、牛乳がないと皆さんが大好きなチーズ、ケーキ、お菓子類にも牛乳が含まれているわけですから、いかに尊いものかをわかってほしいです。今回紹介した「みるぱす」。ミルクパスポートをあなたにもお送りします。ぜひ味わっていただきホンモノの味を確かめてほしいです。

 

ご注文は、買っちゃって王カートから

 

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