今日はポン酢のご紹介。
しかしながら数あるポン酢には工夫が凝らしてあって、サラダに、鍋にどの家庭でもさっぱりいただくための一本がありますが、「あれっこれはいい香りで美味しいねぇ」なんてのがあって、いつもと違いのわかる一本ならどうでしょう。
今回紹介するポン酢は生の「レモン」の風味最高のこだわりのポン酢です。
時は平成24年冬。今年の流行鍋のひとつに「レモン鍋」っていうのがあって、鍋の上にスライスしたレモンを隙間なく並べているもの。そりゃレモンの風味蓋かで、さっぱりといただけるに違いないのですが、私の目の前には広島県安芸高田市の大前醤油店さんから送られてきた「瀬戸田生れもんぽん酢」という、素材にも製法にもこだわったポン酢があります。
レモン鍋もいいけれど、さっぱりいただく鍋ポン酢が合うように、今回お送りくださった瓶のラベルに「生れもん」の言葉がくっきり。ということはレモンの風味と酸味がきっと食を誘うに違いありません。
さて早速キャップを開けて匂いを嗅いでみると、なるほど「さっぱりキレのいいレモン」の香りがします。使われているレモンは、瀬戸田レモンという国産レモン発祥の謂れがある成熟してもグリーンのままのレモンなんです。輸入レモンと違いフレッシュで、健康的な生命力溢れる香りが特徴。
さすがレモン生産日本一の広島県だけのことはあります。
まずは「焼き茄子」に使ってみました。
柔らかく焼けた茄子はそのまま食べると甘いんです。そこへ生れもんぽん酢をサッとかけ、口に運ぶと「爽やか~レモンの風味がいいじゃん」。レモンの酸味は決して食べるのに邪魔することなく、さわやかな香りが口十に広がり、ほんのちょっぴりの甘い出汁がスっ~と効いてきます。
これがいいんでしょうか大前醤油さん独自の醤油の風味がこのレモンと合体し、いい雰囲気を出してくれています。
次にしゃぶしゃぶ。
肉がさっぱりといただけます。レモンの風味に抱かれた豚肉は、もっと美味しくなっちゃいました。
お豆腐にも使いましたが、豚肉も豆腐も素材の旨みを逃すことなく生れもんぽん酢は、引き立たせ役に早変わり。清々しささえ覚える保存料無添加の「生れもんぽん酢」是非お求めください。
お買い物は、買っちゃって王カートから。