あた~~り~~!!
久々に美味しいカレーに出会えてちょっと興奮ぎみ。カレーって種類は多いし、好みもそれぞれ。私がこれから紹介するカレーとケチャップは、お取り寄せして是非食べてもらいたい選りすぐりの逸品です。
そんなにすごいの?って思うでしょ。本当なんですよ、これが。
お送りくださったのは㈱鳥取カレー研究所さんから。最初に鳥取カレーの素を紹介ましょう。
旨味「松葉がに」、甘味「二十世紀梨」、香味「砂丘らっきょう」が入った鳥取の自慢の逸品が入ったカレー。着色料、保存料、化学調味料は勿論使用していないわけですが、この3つの地元の素材は味に特徴があるわけですから、香辛料の種類や分量も研究に研究を重ね作られたはずです。
合わせられるように、誰もが美味しく食べられるようにきっと懸命に考えたカレーに違いありません。
では、つくってみましょう。
作り方は商品の裏に書いていますので、その通りに進めていきます。使うお肉はなんでもいいと思うのですが、私は黒豚のブロック肉を使ってみました。
カレーを美味しく作るコツは玉ねぎの炒め具合にあるともいいますが、私は玉ねぎが飴色になる手前まで焦がさないように炒めます。そして人参、お肉を炒めて水をいれ、アクを取り、一端火を止めてカレールーを入れます。
弱火でトロミがつくまで煮込んだら出来上がり。(一晩おいた方が美味しいですよ)
“いただきます”
一口目、先に甘さがきた2秒後、ちょいピリっ・・・
HOTな香辛料がググッと舌を責め立てます。クドい辛さではなく、戸惑うことなく食べられる市販とは別物のカレー。私は「辛さが熱い」そういう風に捉えたカレーなんですが、メチャ辛いわけでもなく、ヒィヒィ言わせるカレーでもなく、日本人好みの家庭的なコクと旨みに包まれた、HOTなカレーなんです。
水っぽくもないですし、甘さが引き立つ子供カレーでもありません。紛れもなく大人カレーなんですが、研究に研究を重ねた結果、この香辛料の種類と分量に辿りついたと思います。あ~旨い、また食べよう!自動的に脳裏にインプットされた「鳥取カレー」、しばらくホクホクが続きます。
次にめちゃめちゃ売れているという噂の「ゴールデンケチャップ」
昨年1月にTBS系で放送されたJJJ-1グランプリで紹介され、大ブレイク!!
鼻を近づけてみると、カレーの香りがするトマトケチャップといった感じです。ゴールデンケチャップをたっぷりソーセージに乗っけてお口へ“パリっ”じゅわっと溢れる肉汁を寄せ付けない程のパンチの効いた辛さ+酸味+程よい甘さがお口の中を駆け抜けます。
このケチャップの開発には10年かけ厳選したスパイス(マル秘ガラミマサラ・コリアンダー・カルダモンなど)に、ベースになっている野菜は県産の完熟トマト(玉ねぎ・ニンニク、隠し味に生姜)、仕上げには特選のワインビネガーにヨーグルトでまろやかさと清涼感をプラスしたものすごいこだわりよう。
これだけの材料を使うと、どれかが表にでたりでなかったりという現象が現れがちですが、それが甘さ・辛さ・酸味ひとつひとつがわかりやすく邪魔のない、素材が生きてくるパーフェクトなソースなんです。ホットドックにも使えそうだし、ハンバーグのソースにもバッチリ♪
「香辛料」その種類、数は多い。それを選びさらに工夫を重ね皆さんが食べた瞬間の「美味しいね」が何よりの活力なはず。香辛料選びって本当にむつかしいんですよ!
産地や種類で違いもでてきますから、プロ級の目利きが必要になるんです。あたりまえに美味しいから、続けられる。そんな2つ、おすすめですよ!
お買い物は、買っちゃって王カートから。