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ただいま五代目。伝統を守り、自然と向き合う -茶農いしやま- 茨城県猿島郡境町

Posted by kanri on 2012年8月16日 in お茶 |
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伝統を守り、自然と向き合い、お茶の匠の心で作ったさしま茶「稀天」
心に染み渡るお茶に出会いました。

五代に渡り丹精込めてさやま茶を作る石山製茶工場さんは、今もなお石山製茶工場の名を受け継ぎ“茶農いしやま”として皆さんが安心して飲んでいただけるさしま茶を製造・販売をしています。そんな歴史と伝統に育まれたお茶の中で特にこだわった「稀天」をお送りくださいました。

 

全国には多くのお茶栽培に適した産地があります。

さしま茶もお茶の名産地の一つで、歴史を簡単に紐解いてみると、江戸幕府ができる以前に元々公家・武士・禅僧侶・数寄者階級の嗜好の茶道として広がっていたものが、江戸時代に入ると徳川幕府が開かれ、徐々に武士や町人による都市化が進んできました。

と、同時にお茶の需要は増大し、やがて喫茶の習慣が地方の村々にも及び、茶樹に好適な猿島地方に自然発生的に茶の栽培、製茶が始まったのが「さしま茶」のきっかけのようです。その後生産にも力が入り飛躍的に増大して茶の産地としての形が徐々に出来上がり、茶問屋も現れます。上州(群馬)野州(栃木)武州(埼玉)信州(長野)にまでも販路が拡大され、交通機関の発達していない当時としては驚くほどの広範囲に届けられていたそうです。

その後、様々な製茶方法も生まれ全国のお茶生産者からの影響も受けつつ時代の流れによって変わってきたものの、さしま茶の歴史は後世へと受け継がれ、今もなお美味しいお茶の産地として皆様に親しまれています。

私の手元に届いた茶農いしやまさん謹製の「稀天」は代々続くお茶畑に根付いたエネルギーと、有機肥料と極力使用を抑えた低農薬栽培から作り上げた、渾身のお茶。

先人の残した技術、そして五代目の匠の技から生まれた「稀天」は、やわらか味(ミル芽)を感じるお茶に仕上げているんだとか。それにこの「稀天」の最大の特徴は「普通の水道水でも美味しく飲める」という特徴があるんです。

高価なお茶は井戸水や名水など「いい水」じゃないと本来の味がでにくいようなイメージがあります。「稀天」は普通の水道水でも美味しく、名水を使えばさらに美味しく召し上がることができます。

 

そのお茶の味わい、水道水を沸かして

これから感じてみたいと思います。

 

「稀天」を美味しく味わうには、沸騰させたお湯をポットに入れ、湯冷ましをしたお湯を使うこと。そして茶葉はたっぷり、冷ましたお湯に入れ約15秒。湯呑に注ぐとき、まわし注ぎで最後の一滴まで。そうすると均等の味になります。

さて石山さんの育てた「稀天」飲んでみましょう。

一口目で「角のないまろやかさ」が実感できます。舌全体が優しいベールに包まれたかのような、なめらかな味わいです。

一口で落ち着けて、二口目以降、飲み終えるまで飽きのこない、また鼻を抜けるお茶の風味は、時折高級感さえ感じさせてくれます。

このお茶「稀天」は、どんな水でも美味しく召し上がることができることから、贈り物としてもきっと喜んでいただけると思います。

今回初めて味わったさしま茶。
高級なものから一般大衆向けのものまで、その種類は豊富に違いないのです。しかしながら、今回私が飲んだ「稀天」はいつ、どんなときでも、誰に飲んでもらっても恥ずかしくない優しい味に仕上げた安心・安全なお茶。

目を瞑り、お茶畑の風景を思いながら飲むと、懐かしく、一層美味しく飯がれる気がします。

 

「稀天」のご注文は、買っちゃって王カートから

 

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