大阪育ちの納豆「農林水産省総合食料局長賞」受賞 –㈱エイコー食品-

大阪で納豆というと嫌われているというイメージがあります。ところが味にうるさく、シビアな大阪にありながら大阪の人も認めた納豆があるのです。

大阪府門真市の㈱エイコー食品さんが作る「極納豆」は平成21年度第15回全国納豆鑑評会「近畿農政局長賞」、平成22年度第16回全国納豆鑑評会「農林水産省総合食料局長賞」受賞した全国で認められた納豆を作っています。

もちろんいろんな種類の納豆も作っているんだけど、ここでエイコー食品さんのことを少しだけ紹介しておきたいと思います。

 

「大阪で納豆といえばボルトのナット?やろ」

冗談にされるくらい大阪では納豆を嫌っている連中が多いのに、何十年も前らしいのですが仙台から移り大阪で納豆作りを始めたそうです。「大阪人好みの納豆を!」その思いに情熱を燃やし、切磋琢磨を続けてきました。

エイコー食品さんの製造方法は「大豆の色合いを残しながら甘みを引き出し尚且つ大豆の心地よい食感を残す」ために大豆をゆっくりと蒸煮。「他にはない納豆を造りたい、数ある納豆屋さんから選ばれる存在意義のある納豆屋でありたい」その思いは今もなお受け継がれ、時は平成に変わり、「軟らかい納豆は歯応えが無いので、大豆の心地良い噛み応えが感じられないだけではなく納豆の旨味も分りづらい」ということから考案されたのが「極納豆」です。

噛みごたえを大切につくられた極納豆は今では人気の商品のひとつに。「大阪の納豆ここにあり」そう言っても過言ではないと思います。

さてその極納豆は遺伝子組み換え大豆ではない北海道産大豆を使い、50gのカップ入りが3個。

まず付属のしそのり、たれ、からしを使わずよく箸で混ぜてそのまま納豆の味を確かめながら食べてみました。

 

癖が強くない。


あの納豆特有の臭みがかなり抑えられていてソフトな香り。豆の食感はそのまましっかりで、豆の旨味が実に心地いい。はっきりしすぎて昔ながらの臭みの強い納豆であれば大阪ではまず受け入れられにくいはずです。

ところが極納豆は初めて納豆を食べる方にも受け入れやすいように思います。というのも納豆の香りを残しつつ、あの強い臭みが殆どない。これなら美味しく、毎日食べられるはずです。「歯ごたえがよく、存在感が残る」大豆を知り尽くしたプロが極めた納豆こそ極納豆だと思います。

さて、気になりませんか大阪で食べられている納豆!

本当に納豆の好きな連中はもっと納豆を好きになると思いますよ。

 

注文は、買っちゃって王カートから。

 

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