いったいどれくらい1家族で何個卵を使っているのかは定かじゃないけれど、子供のいるところや弁当を持って会社に通う方がいれば1日3~4個ってとこじゃないでしょうか。
その卵、殻を割り鼻を近づけてみてちょっと生臭さを感じたことってありませんか!?
その生臭さの正体は鶏に与える餌でほぼ臭う、臭わないがはっきりするといいます。味や色の濃い、薄いや殻の硬い軟いさえも餌によってその違いは現れるそうです。また最近では市販の卵を食べるとアレルギーがでてしまうというお子さんが増えています。個人差はありますが、農家さんの育てた鶏の卵だとアレルギーがでなかったという例もあるようです。
今回買っちゃって王初めての北海道から送られてきた卵「かっぱの健卵」を紹介しましょう。
創業は30年、約2000羽の養鶏から始まり、規模を拡大しながら平成5年にかっぱの健卵が誕生。翌年「商標登録」をしました。
「かっぱの健卵」の鶏の種類はボリスブラウンといい、茶色い卵を産みます。特徴は与えるエサにあって、みなさんが日頃食べたことがあるおから・ほうれん草・魚粉・米ぬかにEM菌(有効微生物群)を混ぜ、24時間発酵させます。その餌を毎日与えるわけですが、そうすることで鶏が健康になります。さらにカルシウムとして鶏の栄養素に大切なホタテの貝殻も混ぜています。こうして質のいい丈夫な卵が毎日産まれるわけです。
かっぱの健卵の生臭さがない理由
卵の美味しさを作る秘密は、ビターゼという天然由来成分の栄養補助成分にあります。
大豆から抽出した蛋白質で、卵の生臭さを消す働きをします。生卵でもクセがないから卵かけご飯がほのかに甘く美味しいんです。
ではその香り本当に生臭くないのか、クセがないのか確かめてみましょう。
勿論卵かけご飯で!
ちょっと硬い殻は健康な鶏が産んだ証です。
カツカツっパコッ・・・暖かいご飯に載せて薄くち醤油でいただきます。
うはっ、マジウマ!濃くもなく薄くもない。でもしっかりと卵の癖があって卵かけご飯がいつもの卵かけご飯を進化させたっいうか、素直に美味しいんです。まろやかで肝心な臭みはというと「ない」です。これなら生卵の嫌いな方でも食べられるはずです。
私が幼いころ、実家は山奥の田舎でしたので生みたての卵の殻を少し開け、チュウチュウ吸いながら飲むようにして生みたての旨さを味わっていたころがあります。
社会にでてさすがに生臭い卵では、とても生をそのままという感じではありません。
ところが!!かっぱの健卵は再び若き日を思い起こさせてくれて、久々に生卵を一気に喉の奥まで流し込むことができたのです。
いやいや臭くないからスス~~っといけました。
目玉焼きにもしてみましたが、実に綺麗な色合いに焼けて、食べてみるとこれもまたウマイ~~ッ。癖が本当にないからいつもより多く食べれそうです。使い方はそれぞれ家庭によって様々だと思いますが、健康を気遣って臭みのない卵をお探しなら「かっぱの健卵」でしょう!
大熊養鶏場さんのかっぱの健卵は、地元をはじめ美味しさに惚れ込んだ料理のプロたちが、プリンやケーキ、お好み焼きなど様々な商品にも使われているほど。手間をかけ時代を超え、先代より受け継がれてきた熱い思いが込められたかっぱの健卵。食べれば納得、美味しい卵かけご飯を食べたくありませんか?
ご注文は買っちゃって王カートから。