熱意と愛情で育てた小野尾産「山香米」小野尾産 -大分県杵築市山香町-

「毎日食べるお米だから毎日美味しい方がいい」今回紹介するお米は大分県でも有数の名産地杵築市山香町のひとめぼれとゆうだい21なんだけど、それはそれは一度食べたら自分の記憶に刷り込まれるほど美味しいふくよかな絶品米だったのです。

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これから紹介するお米は大分県の中でもお米の産地として知られる山香町の小屋農園さんが育てた2つのお米。小屋さんが暮らす山香町は国東半島の南側にある人口約5,600名の小さな町で、古くから農業が盛んな地域です。田んぼが広がる山香町の小野尾(おのの)地域は米作に適した粘土質の土地が広がり、昼夜の寒暖差が大きく、山の麓から流れる清らかな冷たい水を田んぼに使っています。ここで育つお米はしっかりと根を張り、すくすくと健康に育ったひとめぼれやゆうだい21は甘味を帯び、雑味のない美味しさからその人気は徐々に広がりはじめ、地元は勿論道の駅での販売や注文があれば遠方まで発送も可能。

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小屋さんが手間暇をかけて育てたお米を食べてみたいと思います。

 

「ひとめぼれ」

ひとめぼれはコシヒカリに次ぐ知名度的に高い品種で全国のお米農家さんが作っている品種です。

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これまでも買っちゃうナビ(旧:買っちゃって王)では農家さん渾身のひとめぼれを紹介してきましたが、どれも個性がありそれぞれ微妙な違いがあって美味しかった記憶がありますが、買っちゃうナビのオフィスが大分県にありながら地元大分県のひとめぼれのレポートはなんと初めて。

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炊飯し茶碗に装うとピッカピカ!そこからは芳醇な香りが立ち込め、粘りが一粒一粒に纏い、見た目できっと美味しいと想像できるほど。一口食べほんの数回口を動かすだけで自然の甘さがすぐ感じられます。このお米はかなり高い食味値のはずで「香りよく柔らかく粘りが強く甘い」このすべてが整ったお米です。毎日食べてみたい小屋さんのひとめぼれ、その名のとおり一目で一口で惚れてしまう素晴らしいお米です。

 

「ゆうだい21

宇都宮大学農学部付属農場が偶然発見した稲穂を元に、20年もの開発期間を経て2010年に品種登録したゆうだい21。まだ誕生して歴史が浅い品種ですが、国内のお米コンテストで上位入選になるほどで、九州でも徐々に作付けをしている農家さんも増えてきました。

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小屋さんもゆうだい21を作っていて徐々に販路が広がっているようです。炊飯して食べてみると、炊き上がりが綺麗でひとめぼれと違い独特の旨味とモチモチ感、そして粒の大きさに特徴があります。甘味と粘り、強めの弾力、噛むほどに甘さが溢れる美味しいお米です。

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大分県内で美味しいお米が収穫される山香町。小屋さんのお米は2つとも優しく、美味しくインパクトも強いお米でした。豊かな風味、ふっくら食感をぜひお確かめください。

 

お買い物は買っちゃうナビカートから

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