美味しさ炸裂!「船橋バクダンコロッケ(火薬増しまし)」 西船橋ひらの農園 -千葉県船橋市-

美味しさ炸裂!「船橋バクダンコロッケ(火薬増しまし)」 西船橋ひらの農園 -千葉県船橋市-

 

千葉県船橋産小松菜とホンビノス貝を使い、見事商品化に成功した小松菜専門の農家さんが何やら凄いコロッケ生産に成功したというウワサを聞きつけ、早速そのコロッケをお送りいただきました。

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お送り下さったのは西船橋ひらの農園の平野代一さんから。明るくて愉快な弾む会話で淡々hirano_noen_2

西船橋ひらの農園さんは小松菜をメインに古くから続く農家で、その始まりは1820年頃といいますから文政の時代で平野さんは6代目なんだそう。23歳で就農し受け継がれた伝統を守りながら広大な敷地で小松菜を栽培し、生で食べられるほどの小松菜はとても人気で、畑近くの自動販売機でも購入可能。

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関東で小松菜といえば江戸川区が知られていますが、大正時代に祖母の兄弟が江戸川区に嫁いだことから交流が生まれ、今まで生産をしていた野菜以外に小松菜の栽培を開始。徐々に小松菜栽培を広げ、今では船橋を代表するまでその知名度は高く、地元をはじめ様々なメディアにも出演するなど正に小松菜栽培のエキスパート!そんな平野さんとお話しをしていると、終始笑いが絶えず会話が楽しすぎてとてもいい雰囲気の中で小松菜一筋頑張っていらっしゃることが伝わってきました。hirano_noen_4

平野さんの代になってから「江戸川と同じやり方ではだめだ」と土づくりから始め、小松菜に関する様々な情報を収集し、西船橋産の小松菜の知名度を上げようとブランド化を目指し16件の農家で組合を結成。生産者全員がエコファーマーを認定し、安定供給ができるようになり、西船橋の小松菜の品質の高さが確立され、東京青果市場で最高値を記録するほどに成長しました。

 

さてこれより紹介する船橋産ブランド小松菜とこれまた有名なホンビノス貝を使った「船橋バクダンコロッケ(火薬増しまし)」。その正体に迫ってみたいと思います。

 

平野さんはどうにか小松菜の良さを多くの人にも知ってもらおうと加工品にチャレンジ。最初に作ったのが小松菜パウダーで、そのパウダーを地元船橋で多くとれるホンビノス貝を使いコロッケにしてみようと幾度も試作を重ね誕生したのが「船橋バクダンコロッケ(火薬増しまし)」。小松菜の爽やかな緑色、それにホンビノス貝の旨味を活かしたクラムチャウダーコロッケが完成し、これから全国へ向けその知名度を炸裂させようとしています。hirano_noen_5

さていよいよ試食を開始、冷凍で届いた「船橋バクダンコロッケ(火薬増しまし)」を早速揚げてみました。180度の油の中へコロッケバクダン投下!キツネ色になったところでよく油をきり、お皿へ並べます。

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では箸で持ち上げ今度はマイマウスへ導き、一口かじってみると・・・爆発か?!・・・いやいやドド~ンと「うんま~~~~~~~~い♪」

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爆発はしませんが「UMAI」という名の爆発が口の中で見事炸裂。衣からあふれるトロッとしたクリーム状の中から即座にホンビノス貝の旨味が溢れてきます。「このコンビ最強!」小松菜の風味がほんのり香り、ホンビノス貝のエキスが重なる瞬間“初めましてコンニチワ♪これからもあなたのお腹を満たすわよ!”とばかりにご飯を食べるのを忘れひたすらに「船橋バクダンコロッケ(火薬増しまし)」だけで腹一杯になってしましました。

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新しい揚げ物がここに誕生!その名は「船橋バクダンコロッケ(火薬増しまし)」さぁお取り寄せの番ですぞ。冷凍庫は空いてるか!

 

お買いものは、買っちゃって王カートから。

 

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