ねばりが違います!滋養強壮・美容・健康に青森県産「長芋」大山農園 -青森県五戸町-

「長芋」
スーパーではカットされたものが殆どだけど、これから紹介する長芋は国内生産トップクラス、青森県の長芋専門農家さんから送られてきた味も風味もそして粘りも最高の長芋です。

oyamanoen1

お送り下さったのは青森県三戸郡五戸町の大山農園さんから。長方形の長い箱を開けると、おがくずが敷き詰められており、手をグッと差し込んで長芋を持ち上げるとその姿から迫力さえ感じるほどで、重くギュッと詰まった感が伝わってきます。大山農園さんはがある五戸町は青森県の南部に位置し人口約16,000名、ごのへ三大肉「馬肉・倉石牛・青森シャモロック」の生産地としても知られています。

oyamanoen2

この地域は有機物の含有量が非常に多く、保水性・透水性の高い表層腐植質黒ボク土が広域にわたり分布していることから、長芋やごぼうといった根菜類の栽培に適しており、昼夜の寒暖差も大きく、春から夏にかけて吹く冷たく湿った「やませ」という偏西風が長芋に甘みを与えるんだとか。栽培された長芋は色が白く、ねばりがあり、糖度が高いことから高品質の長芋として県内は勿論。全国でも高い評価を得ています。

oyamanoen3

大山農園さんは、基本である土づくりに力を注いでおり、化学肥料を約40%削減し、牛糞堆肥や炭、土壌改良に米ぬかをふんだんに使用した有機栽培にこだわっています。育てる作物にストレスを与えないよう、土づくりを行うことで美味さが増し、全国のお客様のリピートも大変多いんだとか。

oyamanoen4

さて五戸町の気候と風土から生まれた長芋、これから食べてみたいと思います。水でおがくずを洗い流し、半分にカットしてみると切り口から真っ白な姿がお見受け。皮をピーラーで剥いておろし金で摺りながら。すでにその粘りと真っ白な色合いから自然に笑みがこぼれます。白だしを少し入れ、よく混ざ合わせたトロトロの長芋を炊き立てのご飯へON。

茶碗をもって口に近づけて「ズッズズズゥッ」・・・わぁぁぁうまぁぁぁ~頭の中までネバネバになったかのようで一気に甘さとほんのりした何とも言えない香りが口一杯に広がります。

oyamanoen5

「こんなの毎日食べたら癖になる」食べながらにそう思うのは私だけじゃないはず。
甘い!この自然な甘さ、スイスイ入ってくる長芋のトロトロ、もうたまりません。

oyamanoen6

注文した方にはレシピもつけてくれるから、てんぷらとかサラダに入れてぜひ楽しんでください。暫くネバネバ天国ですよ!マジで。

お買い物は買っちゃって王カートから

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です