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大好きなカレーがもっと美味しく!石川県ブランド製品「剣崎なんばスパイス」&「金澤カレー」-ふれあい工房たんと- 石川県金沢市

「カレー」そう、み~んな大好きあのカレー!中には毎日カレーでもいいっていうファンもいる程。

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ではそのカレー、美味しいから食べるのはわかっていますが、その美味しいカレーにある「スパイス」をササッとカレーに向かって振りかけるだけでメッチャメチャ美味しく味が変化したら3食カレー(ちょっとオーバーかな)でもいいってくらいの凄いスパイスを紹介します。

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「剣崎なんば」

これがこれから紹介するスパイスの名前。聞いたことあるって人はほとんどないと思いますが、この剣崎なんばとは石川県白山市剣崎町で生まれた細長い「とうがらし」のこと。栽培の歴史は古く、明治9年には既に栽培が始まり、剣崎町のほとんどの農家さんで作られていたそうです。戦後になると重要が減り、だんだん栽培する農家さんも減少してきたのですが、平成21年に白山市の地域特産農産物に指定され、再び注目を浴びるようになったそうです。剣崎なんばは一般的に使われる鷹の爪を上回る辛味成分カプサイシンが豊富に含まれ、その加工品は町の特産品として注目を浴びているんだとか。

 

その伝統野菜剣崎なんばに注目し、加工や使用方法を吟味し生まれたのが「剣崎なんばスパイス」。生産したのは「ふれあい工房たんと」さんで、このスパイスは「平成28年度石川ブランド」に認定された製品なんです。

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唐辛子=辛いのですが、その辛さもさながら、唐辛子にはその地方の気候や風土で違いもあり、引き付ける香りと味わいがあるんですね。

辛味が強いものや、中には甘いものもあって熊鷹、獅子唐辛子、伏見唐辛子、万願寺唐辛子など有名な唐辛子が国内にはありますが、今回いただいた剣崎なんばも国内を代表する唐辛子と肩を並べても決しておかしくありません。だってブランド認定ですもの!

 

ではこれからいただいてみますが、ふれあい工房たんとの酒井さんからのリクエストで「うちで作ったカレーに使って食べてみてください」ということでしたので、お送りくださった「たんとの金澤カレー」と一緒に食してみたいと思います。

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レトルトですので湯煎し(約8分)、そのままライスにオンザカレー。まずは剣崎なんばスパイスを使用前の味を確かめてみました。

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まったりした金澤カレーの味はとても深く、優しく家庭的な温かみのある味わいに仕上げていて、辛さが後を引く中辛。どこか強く引き付けるカレーではなく、煮込むことでバランスが整った誰でも好きになる「おかわりしたくなるカレー」です。

 

さてお待ちかね、こんなに美味しいカレーなのに今回の主役「剣崎なんばスパイス」をササッとふりかけて、スパイスのかかった部分を混ぜ混ぜ・・・

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口に運ぶと「ウホッ!なんにコレ!」カレーの輪郭が凄くはっきり!旨みもググ~~ンとUP。今度は全体にもっとかけてみた。すると絶品!旨み引き立つカレーに大変身!このスパイス、これからカレーを食べる時手放せない気がします。これさえあればどんなカレーでも美味しくなるハズ。

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おっとっと、汗かきさんご注意です。私なんてどのカレーを食べても汗が止まらなくなるんですが、このスパイスのおかげでカレー皿の横にティッシュの山!それだけ体の代謝に優れているということですね。「剣崎なんばスパイス」すっご~~い!

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これは是非経験してほしいですね。特にカレーが好きっていう方、そして行きつけのカレー屋さんでこっそり振りかけてみて味の違いを確かめてみては?焼き鳥のアクセントにも合うと思いますよ。

お買い求めは、買っちゃって王カートから

 

 

素朴で懐かしい・・・神話の国から届きます。アグリテックいずもの「出雲の國らっきょう」-島根県出雲市-

“カリッ”とした歯ごたえ、たまにカレーの横にポツンとあったり、家庭で甘酢に漬け込んだらっきょう。たまにお酒のつまみになったり、口寂しい時にポイッと口に放り込んで食べたりという経験がある方もいるのではないでしょうか。

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今回紹介するのは以前コシヒカリや土付きのらっきょうを紹介したことがある島根県出雲市のアグリテックいずもさんが、出雲の自然の特性を活かした製法で栽培した「らっきょう漬け」です。

 

ここで、まめ知識。
「らっきょう」っていったい何の種類?どういう野菜なの?という方のためにそのルーツなどを紐解いてみました。

らっきょうは平安時代(9世紀)に中国から伝わったとされ当時「おおみら(於保美良)」と呼ばれ、薬用として用いられていたそうです。野菜として普及されたのは江戸時代で、少し辛いが臭みが少なく身体を温める食物として全国に広がったようです。らっきょうは玉ねぎと同じく地下の茎が大きくなったもので、春に収穫され漬物、煮物、酢の物として加工されますが、カレーの薬味に欠かせない存在。その栄養価は硫化アリルを含み、ビタミンB1の吸収を促進するので、疲労回復に効果があり、エピネフリンというホルモンの分泌を促し、脂肪の燃焼や心臓の機能を上げてくれます。また食欲増進、胃や腸の働きをよくしたり、冷え症やぜんそくの緩和にも役立つ健康野菜です。
そのらっきょう、アグリテックいずもさんでは農薬や化学肥料を極力抑え、有機栽培で育てた安全で品質の高いらっきょう。地元でも評判で、やや小ぶりなので食べやすく、ご飯にすごく馴染みやすいのが特徴。

 

ではご飯と一緒に・・・

そうそうご飯なんですが、もちろんアグリテックいずもさん生産の肥沃な土地で農薬や化学肥料を抑えて作った「コシヒカリ」。真空パックで脱酸素剤入りだから劣化も少なく本当に美味しいお米なんですよ!

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3種類ある中から酢漬けから食べてみました。

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カリッ♪ん~すっぱい!これがなかなかいい!酸味のあとからくる自然のほんのりした甘さ。

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一切邪魔のない素直な味わいがもうたまらん。当然白いご飯にも合いますが、焼酎のアテにしても十分いけちゃいますね。

 

次に甘酢漬け

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あっこれこれ、いやぁ懐かしい味だ!美味しくて美味しくて、何個も何個も食べてしましました。

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シャキッとした歯ごたえで、甘さの奥から酸っぱさがジュンッときたとき、飲み込む瞬間までズ~ッと笑顔のまんま。あ~泣けてくるよ、このらっきょう♪♪♪

 

最後にハチミツ漬け

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甘い、確かに甘い、そして深い。とろみがかかった漬けだれに、ハチミツの甘さと酸味のバランスが絶妙に互いのいいとこを打ち出しています。

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ひと噛みごとに感じる味わい深さにとても感動します。子供も喜ぶ甘さがきいたこだわりの味はきっと記憶に残ることでしょう。

 

 

お米もさながら、さすが!

と、いえるこだわり「らっきょう」

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スーパーにあるらっきょうと比べると、初めて食べるのにどこか懐かしい思いに駆られ、味わい深く、ちゃぶ台の上にいつも置いていた母親の手作りのらっきょうを思い出しました。そうそう、カレーの横にもぜひお試しあれ。

 

お買いものは、買っちゃって王カートから

「一生懸命」気持ち伝わる一粒一粒のお米を味わってください。-古瀬農場- 北海道長沼町

お米って種類が違うだけで、味は変わらないんじゃ?・・・なんて人、まだまだ多いようです。炊き方が違うとか、炊飯器や水を変えたんじゃ?とかで味が違うって判断していませんか。
私はこんな経験があります。遠くへでかけ、山の上にある食堂で昼食をたべました。すると粒がはっきりしてとても美味しかったんです。そして夜、自宅近くのファミレスで食べたお米はパサパサしていて、弾力がなくとても米粒とは思えない酷いものでした。あとで調べてわかったのですが、お米は2つとも同じ品種、先に食べたのは自分の田んぼのお米で寒暖差のある高地で収穫したもので、もうひとつは平野部で収穫され、しかも古い米も混ぜて使っているものでした。
お米の品種は同じでも圃場、環境によってかなり味に左右されるということですね。

今回紹介するのは過去にも

レポートをした経験がある「ゆめぴりか」です。

ゆめぴりかはほど良い粘りと甘味が特徴で、炊きあがりの美しさが自慢の品種。そう、どのゆめぴりかも同じ性質をもっていますが、先に紹介したように、同じ品種でも稲が育った場所、空気、水からその違いは明らかです。

 

今回紹介するゆめぴりかの生産者は北海道夕張郡長沼町の古瀬農場さんから。私がゆめぴりかについてお話したのは古瀬農場の3代目の若きエース。

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就農してまだそんなに年数は経っていませんが、農業に対する意気込みはエネルギッシュ!長沼町の人口は約1万1千。小さな町でありながら、道内でも有数の農業地帯としてみどりが広がる田園風景が自慢の静かな町です。また米づくりにも最適な場所といわれ、ゆめぴりかコンテストで唯一最高金賞の受賞経験があり、北海道を背負う美味しく、安心・安全な米生産の役割を担う町づくりが今以上に期待されています。

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古瀬農場さんでは減農薬栽培に勤め、収穫したモミの乾燥には熱を極力加えず、じっくり時間をかけているそうで、そのため旨みが凝縮され割れる米が少ないんだとか。私は精米したゆめぴりかではなく、玄米を送ってもらい、無洗米に精米しました。これからその味を確かめたいと思います。

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炊き立てのゆめぴりか、実に艶やかで輝きを放っています。粒もやや大きめに感じられ、食べごたえもありそう。

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口に運び数回租借、めちゃめちゃやわらかく甘い!キラキラしたイメージから美味しいという事実に変わるとき、間違いなく旨いお米であることがはっきり舌を通じてわかります。

ふかふかの綿のような、ふわふわした感じは初めて。

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少しもったいないけど卵かけご飯にしましたが、これまた卵にお米の旨さもプラスされ実に心地良い舌触り!このお米の産地の近くでは毎日食べているんだろうなぁと思うとちょっと羨ましいですね。

送られてきた米の袋にはこう書かれていました。

「うまく作るコメなんてありません。一生懸命育てる それだけです」と。このわずかな短いこの文章から、ひたむきに田んぼに向かう姿が浮かんできます。大切なもの、なくしてはいけないものをわかっていらっしゃるから、そこには真の優しさと思いやりがあるのではないでしょうか。

ゆめぴりかのご注文は、買っちゃって王カートから。