アーカイブ : 2016年 7月

北海道ってやっぱすごい!なんでも合います、使えます、料理の幅が広がります!佐久精肉店の「とまとたれ」- 北海道旭川市

「たれ」というと焼肉。では「つけだれ」というと皆さんはどんなイメージなんでしょうか。私はマグロの漬けだれ、つけ麺のつけだれというイメージが強いんですが、時々素材に漬け込み、さらに美味しくさせるつけだれもありますよね。

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今回の主役は「つけだれ」。ラベルから北海道の雰囲気が瞬間的に伝わってきますが、赤いトマトの画像、その背景の澄んだ青空といい、北海道の素晴らしさを伺える逸品に間違いなさそうです。トマトを使った商品は数が多く、ジュースやピューレ、ドレッシング、ジャムなどが代表的。しかし今回手元には「つけだれ」と記されているから、きっと「何か」に付け込んで、染み込ませて調理をすればその味がグッと迫りくるような感じなんでしょう。

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このつけだれを開発し、販売しているのは北海道旭川市の株式会社佐久精肉店さん。ジンギスカンや肉の加工品、地元を中心にお肉以外も広く扱う卸業者さんなんですが、先代より手作りのジンギスカンのたれを引き継ぎ、これまで3種類のオリジナルジンギスカンと量販店プライベート商品を数種製造・販売。旭川近郊では醤油をベースに付け込まれたジンギスカンが広く知られていたそうなんですが、変化を求め、ジンギスカンの味を「郷土料理のもう一頁」と考案されたのが「とまとジンギスカン」で、1889年には既に販売されていたんだとか。その「とまとジンギスカン」を全国の皆さんにも食べてほしいということと、そのジンギスカンにも使われている「タレ」の販売も開始したそうです。

 

我が家に届いた「とまとジンギスカン」と「とまとたれ」、これから試してみたいと思います。

 

佐久精肉店さんも歴史があるように、買っちゃって王のスタッフがいる大分県にも歴史がある家庭料理「とり天」があります。家庭によって作り方は多少違いますが、とり天はその名の通り鶏肉を天ぷらにして食べますが、大分県民なら月2,3回は平均食べているんではないでしょうか。とり天か、から揚げかってとこですかね。その甲斐あって鶏肉の消費量は日本一!だからこそ「違う味」があれば、アレンジがきけば凄いはず!佐久精肉店さんの歴史と大分県民熱愛の歴史を合体させてみようと思います。

 

とり天は胸肉をよく使います。食べやすいサイズにカットし、薄口醤油・にんにく・生姜・酒・塩で合わせ調味料を作り、30分ほど鶏肉を着け込み、天ぷらにします。(卵や水、小麦粉と片栗粉で天ぷら粉は作れますが、今回は市販のものを使います)

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とまぁ鶏肉を漬け込むための合わせ調味料の代わりに「とまとたれ」で。ということですね。柔らかく、ジューシーに仕上げたいのいでモモ肉を使いました。170gのモモ肉を食べやすいサイズにカットし、とまとだれを大さじ2杯。30分漬け込みます。漬け込んだお肉は180度の油で揚げ(約2~3分)、油をよくきります。※焦げないように中火で。

ポン酢をつけて食べるんですが、大分ではとり天にカボスをぶっかけ、さらに辛子をつけて食べる家もありますが、ポン酢だけでもおいしく食べられます。

 

さて出来たてを頂いてみると・・・・

ジュワ~~ッ!!!モモ肉でよかったぁぁぁ!!ジューシーで、肉汁のあとからふんわりと甘い香りが追いかけてきて、トマトの軽い酸味が肉の旨みと絶妙なハーモニーを醸し出してくれます。

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あふれるうまさ&トマトの香り、まさに北と南のコラボレーション!うんまぁ~い♪♪実はとり天を作る前に、直接とまとたれを舐めてみたんですね、何の邪魔のないトマトの酸味が特徴で、焼肉のタレや冷奴でも全然いけそうですw

 

さてと次は「とまとジンギスカン」のお出まし。

カット野菜(キャベツ、玉ねぎなど)を用意するだけ~♪あとは最初から味付けをしているジンギスカンを野菜と一緒にジュッジュワ~ッと焼くだけ。

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焼いた羊のお肉「やわらか~い」、その味「うんま~~~~っ」!!決して食べるのに邪魔にならないトマトの酸味とこれまた独自に調合された調味料のバランスがいいのか、食べても食べても飽きないのが不思議。

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牛肉や豚肉だともたれてしまうんですが、この羊肉の味付けがいいんでしょう、500gをひとりで食べてしまいました。おそらくこの味付けのままハヤシライスにしてもいいんじゃないかなぁ・・・って思いました。

 

よかったです、素直によかったぁ。デパートの北海道の物産展に行かなくても自宅で食べられる北の台地の恵みの幸。お取り寄せのよさを再確認♪佐久精肉店さんのとまとたれ&とまとジンギスカンで“ごはんおかわりっ”&“ビールがうまいっ”でした。

 

お買い求めは、買っちゃって王カートから

岐阜県郡上市の清流で育てた「蛇穴山葵(じゃあなわさび)」-わさび屋-

日本人なら山葵(わさび)!

あのツーンとくるわさびは、お寿司を筆頭にお刺身や蕎麦、最近ではステーキなどにも使われています。でも一般家庭では(お店も一部そうかもしれませんか)メーカーのチューブ入りわさびが今や主流。

 

“本物のわさび”をご自宅で刷りおろして使ったことってそんなにないと思うんですが、今回は是非これから紹介するわさびをお取り寄せし、お試しいただければと思います。

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山奥の清らかな水、澄んだ冷涼な空気、静けさが漂う場所でわさびは育ちます。お送りくださったのは、岐阜県郡上市和良の「わさび屋」さんからで“蛇穴山葵(じゃあなわさび”というその昔、謂れのある場所で育てたわさびなんだとか。蛇穴山葵は古くから言い伝えられている伝説の鍾乳洞「蛇穴」にその名前にルーツがあります。

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蛇穴(じゃあな)昔話

昔、乙姫様(竜神・大蛇)がおり、村人が祝儀や法事の膳や腕が足らないときには、「膳、腕何人前」と書いた札を穴の前においてお願いすると、次の朝にはそこに揃えてありました。ある年、どこかの村で鼓が欲しいことがありました。

 

「鼓を五つ貸してください」とお願いしたところ、早速貸してもらえました。村人はその鼓があまりにも珍しいので、一つ隠し、四つを返しました。するとその夏は酷い干ばつで、田はひび割れ、畑の作物は枯れてしましました。乙姫様の怒りに触れたのだと村人は雨乞いをしました。

 

すると、一転かき曇って烈しい雷雨になり、あちらこちらで落雷があり、火事がおこりました。そして穴からは、恐ろしげな大蛇が踊りだし、黒雲とともに天に昇っていきました。それから何も貸してもらえませんでした。

 

という伝説がある場所の鍾乳洞の湧水を使い、栽培されることから「蛇穴山葵」と言われ、地元はもちろん遠くから蛇穴山葵を求め、買いに来るお客様も多いんだとか。もちろん、画像で確認できると思いますが、生の状態の蛇穴山葵・加工品は“お取り寄せ”ができ、わさびを扱う業者の方にも発送しています。

 

さて、この蛇穴山葵をどう試すのか?ということになるわけですが、お寿司やお蕎麦、お刺身なんて当たり前すぎますから「ステーキ」につけて食べてみたいと思います。

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そんなに高価なお肉ではありませんが、焼きすぎないように注意をし、カットしたお肉に、その前に・・・

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お肉を食べる前に、付属されていたサメ皮で摩り下ろしたばかりのわさびをちょっとそのまま食べてみました。あのツ~ンがドッときたら、という思いを浮かべつつ恐る恐る口に運びそっと舌先で味を確かめてみると、わさびの香り!そしてうっすらと甘い!ツ~ンはない!しかも美味しいのです。

 

次にツンとこないならと、多めのわさびをお肉にON。

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口に入れた瞬間、ステーキが肉汁をどんどん出しながら、肉と肉汁のうま味に合い混ざり、わさびのいい香りがフワワワワワッ~と攻めてきます。

脂っ濃いステーキがわさびのおかげで、さっぱり食べれるのが不思議。

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そうですね精一杯美味しいっていう表現があってる感じですかね。タレやお塩で食べるお肉と違い、新たな発見を皆さんもするはずですが、ここで本物の香り、風味を官能するには市販のものではなく、絶対的にご自分で摩り下ろした「生」に限ります。

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いただいた「わさびのり」も食べてみましたが、これはご飯がすすむこと間違いなしです。

わさびの香りと磯の香りは毎日のご飯が飽きることなく食べられるでしょう。

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「蛇穴山葵」これはいいですね。日本人でよかったなぁって食べながら「わびさび」を感じ、古の伝統もわさびの風味と香りから少しばかり理解ができたと思います。

 

ご注文は、買っちゃって王カートから。