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一度食べたらやみつきに、噛むほど広がる風味は格別でした。-割烹 太田家-

Posted by kanri on 2011年5月2日 in お土産・郷土料理など |

新潟県見附市。
南北に長く県のどまんなかに位置し、武者絵を彩った六角凧でも知られ、市内近郊は豊かな自然に囲まれた県内でも有数の田園地帯が広がっています。

今回紹介するのはここ見附市の市長さんもよく通うという老舗の割烹料理店「太田家」さんで、創業当時から変わらぬ「味噌漬け」が名物。大正初期創業の太田家さんは現在で四代目。戦時中は疎開の人々に部屋を提供したり、戦後は機織(はた)で栄えた見附の旦那衆が関東・関西からの買付客の接待の場として夜ごと酒宴を挙げたりと、街の歴史とともに歩んできました。そんな老舗の味を自宅で気軽に楽しめるよう店舗直送のお取り寄せもできるわけですが、今回その中からいくつかいただいてみました。

まずは「ほろ酔い鶏」という鶏もも肉を地元有名酒蔵の酒粕(さけかす)と自家製味噌で2日間漬け込んで焼き上げ、鶏の旨みと風味をそのまま封じ込めたその味は、お酒の友にピッタリなんだとか。湯せんや袋を切って電子レンジで温めて食べるか、グリル等で焼き上げて食べます。

ではお口へ・・・。


これは旨い!


一噛みでジュワッと唾がでてきます。
くどくない甘さの味噌と、鶏肉からあふれる脂の旨味が酒粕、味噌と合った柔らか~い鶏。これ一品で何杯酒が飲めるんでしょうか、それだけ酔わせてくれそうなくらい酒にピッタリ。ひと口目で溢れんばかりに舞い踊る鶏の旨味と風味が一発で私を虜にし、ふた口目でしっかりと記憶に焼きついたようです。

ダイナミックにガッツリ食べるのもお勧めですが、酒を選ぶならちょっと甘めの芋焼酎が合うと思います。

次に鮭と銀鱈の味噌漬。

これぞ料亭の味という味噌漬なんですが、グリルで焼いてみました。
味噌は焦げやすいので弱火でじっくり焼き色をつけるのがコツです。焼きあがるまでじっと魚を見ていると、ジュワリとあふれる脂に如何にも旨そうな雰囲気がしてきます。

鮭から食べてみたんですが、箸でつまみゆっくり口に運ぶと何かが違う。脂の旨さも十分感じるんだけど、以外とさっぱりしている味に驚き。もっとアクセントが強いのかと思っていたんですが、見附産の田舎味噌と白味噌などにこれらをブレンドした自家製味噌に漬けた鮭は、シンプルなのに味に深さを感じることができます。

鱈は鮭と同じ製法なんですが鮭と全然違うのは脂の甘いところ、それに箸を入れるとホロッと身がほぐれてしまいます。鱈の脂から放つ照り具合からしてスーパーで買うような鱈の西京漬けと全然違い、ここまで繊細な味に遭遇したことがありません。さすがプロの味にどうやら酒もすすみそうです。

 

どれも美味しくて工夫を凝らしたものであり、また伝統さえ感じさせてくれる上品で深い味わいが魅力の品々。食べやすく、人の心にスッと入ってくる優しい味わいでした。今日の贅沢なおかずに、酒のお供に是非ご利用ください。

ご注文は直接
新潟県見附市新町1-8-4
電話:0258-62-0120
FAX:0258-62-5128

または買っちゃって王カートから。

 

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