遂に!ここまでたどり着いた!!
というのが素直なところ。
なんせ「元祖」ときけばラーメン大好きの私にとって放っておくわけがない。
その老舗ラーメンは「だるま軒」という創業60年を超える
業界の中では麺のだるま軒として知られる有名店。
私的にラーメン屋はリピートが多いこと、味が変わらないこと、
あと店に入った雰囲気と当然だけどおいしいことが
いわゆる「当たり」のラーメン店と思います。
ここでだるま軒さんの歴史を紐解いてみました。
先代である西山仙治が東京で中華を修行し昭和22年に屋台でスタート。
その2年後空き店舗(今と同じ場所)を見つけ、
屋台と同じ屋号で「だるま軒」を構えました。
西山仙治がその名を馳せたのは特に「麺づくり」の才能で、
当時その麺が話題となり麺はあちこちの屋台からも注文が舞い込みように。
当時の従業員は多い時で住み込み18名を数えたという。
あまりにもの注文の多さに手動で追いつかなくなり機械を導入、
その後も本格的に製麺を続けるだるま軒はもちろん全国に
「札幌ラーメン」の名を轟かすこととなり、麺作りの天才西山仙治の残した
熱き思いは今もなお健在なのです。
そのラーメンが通販で購入ができるようになったのはつい近年のことです。
さて この歴史あるだるま軒のラーメンは、
その名も札幌ラーメンの原点ちじれ麺と変わらぬ素朴な味の元祖「だるま軒」、
それにだるま軒の伝統の味を引き継ぎ独自の編み出した味噌だれと
さらに進化させたスープが自慢の「王香(オウシャン)」の2つをこれからレポート。
まずは「だるま軒」
レシピ通りに作ってみたんですが「醤油」味のスープと縮れ麺です。
ネギ、メンマ、チャーシュー(自分で用意してください)をトッピングに。
では、まず気になる麺から・・・
ズズズ~ッズッ・・・これは!!!
(この瞬間箸が一瞬止まりました)
柔らか過ぎず、かといって物足りないわけでは決してない。
適度な弾力が噛むほどにうまい、本当にうまい。
これじゃあ古くからのファンが多いのも納得です。
それにしても懐かしい味じゃありませんか。
今時のラーメンと違って一つ一つの素材の旨みを
合わせ出したようなものじゃなくて「いいもの」「いい素材」の持ち味が
はっきりと鮮明にしたいわゆる「素直」なラーメン。
その時代の流行りを出すために生まれたラーメンではなく、
時代を物語りルーツをも連想させる昔ラーメンです。
行列がどうのこうのじゃなくて庶民的かどうか。
そこにこのラーメンの奥深さが感じ取れます。
それにスープとの絡み具合も最高で麺の
うまさとくせのない醤油が絶妙にマッチしています。
そのスープはあっさりでも濃厚でもない、
ただ口さわりが気色いいからどんどん飲める。
魚介系のような匂いもなくコクのある飽きさせない醤油ベース。
このラーメン、マジでいいです。
次に「王香」
これはさっき食べた醤油とは大違いのスープ。
麺は同じだけど一言でいい表わすなら「コク」がすごい。
かといってしつこいんじゃなくておそらく厳選したであろう
味噌の深みにハマッたというべき。
味噌ラーメンの種類でいうと濃いめとあっさりの中間くらい。
味噌の旨みがこれまた麺とよ~くあっています。
それにしては食べても食べても「熱い」。
それもそのはず器に浮いた油が保温の役目をしていて
麺が最後まで熱く食べられる。
食べ終わるまで熱い、これぞ雪国のラーメン。
「庶民的」これがだるま軒の基本的ルーツじゃないでしょうか。
食べてみればわかりますがとんこつ派の方でも納得がいくはずです。
それは「薄い」と感じないスープもですが、何といっても麺の旨みには驚き!
皆さんだるま軒のラーメン、実にうまいです。
ぜひご賞味ください。
注文は買っちゃって王カートから。





