B級グルメで必ず上位に入るのが
「焼きそば」です。
ラーメンのように麺がのびることもなく、
それぞれのお店が麺とソースの特徴を持っています。
お好み焼きやラーメンのようにサッと食べられておなかを満たしてくれる、
我々日本人なら誰もが好んで食べる一つではないでしょうか。
ご存知の方もいると思いますが、
日本三大焼きそばとは秋田県横手市の「横手焼きそば」。
静岡県富士宮市の「富士宮焼きそば」と「上州太田焼そば」なんですが、
今回お送りいただいたのは、群馬の焼きそば激戦区太田市の「かわとみ」さんから。
実は焼きそば以外にもオーナーの「ヒラメキ」が、
次々とヒット商品を生み出し、
その一つがなすの蒲焼重。
お店にきた常連さん食べさせたところ、
食べたみんなが「うなぎ」と勘違いするほど。
箸で簡単に切れろほどやわらかいから間違えるのも無理はない。
更に面白いことを考えて今度はなすを使ったたこ焼きを作り、
女の子の食べさせたところやはり「たこ焼き」と勘違い。
直感と食材の持ち味をうまく連動させ独自の味を生み出す。
頭の回転力のいい方じゃないとできない正に「マジック」です。
さておき 今回の焼きそば、
地元太田では具材がキャベツと青海苔のみのシンプルなものが
多いらしいんだけど早速作ってみました。
作るというより、最初からできている状態で
麺と具材がパックに入っているから
沸騰したお湯に7~8分暖めればOK!
お皿に盛り付ければあとは食べるだけ。
写真で確認できるとおり「かわとみ」さん手作りの
焼きそばとジャージャー焼きそばの2つ。
まず焼きそばから。

しかしすんごい、
皿からあふれそうなボリューム!

ズッズズ~、うはっ「お、美味しい♪」
ピリッとしたソースがいつまでも口に残って
飲み込んでは食べ、飲み込んでは食べの繰り返し。
モチッとした麺、ソースの絡み具合がとっても合っている。
やっぱり市販の焼きそばと一味も二味も違うことが確認できます。
それに決定的なのことは、大きな熱い鉄板の上で
踊った焼きそばだからこそ旨さが断然違います。
ふ~腹いっぱい・・・いやいやもう一つ。
次にジャージャー焼きそば。
ん~洋風焼きそばって感じに見えますね。(フォークで食べてみたい)
ではソースに絡めて・・・・これまたうまいうまい!
麺のちょい辛塩味とちょっぴり甘めのソースとがよくあって、
まるで「和風焼きそばスパゲッティ」でも正真正銘の焼きそばです。
しかしそく考えたもんだというのが素直なところ。
これは若者のハートをクスグル絶品と言い切ってもいい。
塩加減、麺の食感がベストマッチ。
それにこの量はハンパじゃない!
いやいやほんとにすごいわ。
なぜ太田焼きそばが有名になったのか?
皆さん車のメーカーで「スバル」はご存知と思います。
正式名称は富士重工といいますが、実は戦後に急速に発展していった自動車産業には
当然のように今と違って人手も多く必要になる。
東北から多くの出稼ぎが富士重工に入り元々根付いていた焼きそば文化を、
秋田県横手市の方が太田市に焼きそばを持ち込んだのが始まりではないかとされています。
残業で疲れた体に時間をかけず食べることができ、
ホクホクの焼きそばが地元の皆さんにも受け入れられ
少しずつ広がり今や地元ではなくてはならない焼きそばになったんです。
皆さんぜひ「かわとみ」さん手作りの上州太田焼きそば、
食べてみてください。うまい!ボリューム満点!
きっと満足していただけるはずですよ!
■太田焼きそばのれん会■
太田市観光協会が中心となり、焼そばの町太田を全国にPRしようと
平成14年10月28日に「太田焼そばのれん会」が発会。
55店舗もの会員が各種イベントに出店し
秋田県横手市、静岡県富士宮市、ここ群馬県太田市の
交流も盛んに行われています。





